
イタリア文学界最高峰のストレーガ賞を受賞したチェーザレ・パヴェーゼの小説を映画化。1938年のトリノ。洋裁店のお針子として働く16歳の少女ジーニアは、美しく自由な3つ年上のアメーリアと出会う。意気投合した2人は、徐々に惹かれ合うようになる。出演は「墓泥棒と失われた女神」のイーレ・ヴィアネッロ、モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルの娘で注目の新星ディーヴァ・カッセル。「イタリア映画祭2024」にて上映(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)
ストーリー
1938年のトリノ。洋裁店のお針子として働く地方出身の16歳の少女ジーニア(イーレ・ヴィアネッロ)は、3歳年上の美しく自由なアメーリア(ディーヴァ・カッセル)と出会う。画家のモデルとして生計を立てる彼女によって、芸術家たちが集う新たな世界への扉を開かれたジーニアは、大人の階段を上り始める。思春期真っただ中のジーニアと、自立した女性として逞しく生きるアメーリア。2人は、互いの姿に自分の未来と過去を映しながら、徐々に惹かれ合っていき……。
キャスト
スタッフ
監督/脚本、脚本
ラウラ・ルケッティ
原作
チェーザレ・パヴェーゼ
製作
ジョヴァンニ・ポンピリ
製作
ルカ・レニャーニ
撮影
ディエゴ・ロメロ
撮影
スアレス・リャノス
音楽
フランチェスコ・チェラージ
美術
ジャンカルロ・ムセリ
編集
シモーナ・パッジ
衣裳デザイン
マリア・クリスティーナ・ラ・パロラ
キャスティング
フロリンダ・マルトゥッチェロ
キャスティング
フェデリコ・ムッティ
チケットby MOVIE WALKER STORE

一般 ¥1600