ヒットマン エージェント:ジュンのレビュー・感想・ネタバレ・評価
2020年9月25日公開、110分
ユーザーレビュー
全2件中、1~2件目を表示
- コバヒロ5.0
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アクション映画と思いきや…笑いの連続!爆
良い意味で期待を裏切ってくれた映画です。香港アクションコメディに負けず劣らずの傑作!
クォン・サンウがズッコケ3枚目を演じてるのも新鮮だけど、アクション場面ではさすがの2枚目。
飲んでたアイスコーヒーをマジで吹き出してしまった自分にも驚きました 笑いいね! 0 - amazon023.5
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事前情報ほぼゼロで、久しぶりの直観鑑賞。
いくらでも重く、暗くできるプロットを明るく軽く観せるスカした作品。ニュアンスは続編制作の決まった「ファブル」に近い印象。
ただし、タイトルの「ヒットマン」は、どの時点でのことを指すのか謎。ヒットマンというより工作員じゃなかろか?と思うのだが…
ストーリーは、韓国ものにしては単純。変な伏線の張り方や、忘れた頃の回収もないし、あっと驚くエンディングの仕掛けもない。ファブルに似てると思ったのは、なんだかTVドラマの総集編とか特別編?と思える作品だなと感じたから。
とはいえ、アクションの組み立てやストーリーの展開はキチンと考えられており、最近の中華資本ハリウッドムービーに辟易していた分、楽しく鑑賞できた。
人数制限解除初日の入場者数は座席の8割くらい。更にその8割がリタイア世代くらいのおばちゃん連、集団鑑賞。マナーは悪くないし、文句はないが、韓流スターをよく知る彼女達は、まるで知り合いがそこにいるように細かな笑いにも徹底的に追随して反応する。爆笑プラス、手を叩いて喜ぶ。この辺りがTVドラマ的だと感じたのを補強してしまったのかもしれない。
シネマート心斎橋
2020.09.25いいね! 0
1/1