
ポリーヌ・ロリラール
Romuald
フランスの鬼才ベルトラン・マンディコ監督による、エロスと暴力とアートに彩られた長編デビュー作。少年たちを女性俳優が演じるジェンダー越境の物語として第74回ヴェネツィア国際映画祭で高い評価を受け、『カイエ・デュ・シネマ』誌でベストワンに選出された。出演は「アポカリプス・アフター」のポリーヌ・ロリラール、「またヴィンセントは襲われる」のヴィマラ・ポンス、「太陽のめざめ」のディアーヌ・ルーセル。特集上映「ベルトラン・マンディコ特集 ピンク・ネオン・アポカリプス」にて上映。
20世紀初頭、マダガスカル島の東、インド洋上に位置するレユニオン島。オカルトに心酔する良家の5人の少年たちは、ある凄惨な罪を犯す。そんな彼らを待ち受けていたのは、荒れ果てた幽霊船と、冷酷なオランダ人船長による抑圧の航海だった。極限状態のなか、反乱を企てた少年たちは、妖しく繁茂する植物に満ちた超自然の島に辿り着く。やがて、その島は、彼らの魂や肉体を静かに変容させてゆくのだった……。
Romuald
Jean-Louis
Hubert
Tanguy
Sloane
Le Capitaine
Severin(e)
La prof de lettres
監督、脚本
製作
製作総指揮
撮影
音楽
音楽
美術
編集
音響
音響
音響
キャスティング