文学に目覚めた少女をめぐるホロ苦い人間ドラマ。文豪ヘミングウェイの名作『老人と海』の世界に心引かれた少女を主人公に、青春の夢と挫折が情緒豊かに語られていく。
56年、キューバ革命前夜のハバナ。貧しい高校生ラリータが米国への留学を考える。しかし留学には複雑な手つづきが必要で、彼女の周囲の人々も反対する。苦悩するラリータは、近所に住むヘミングウェイに相談しようとする。
ラウラ・デ・ラ・ウス
ラウル・パス
エルミニア・サンチェス
ホセ・アントニオ・ロドリゲス
監督
脚本
撮影
音楽
編集
字幕
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[c]キネマ旬報社
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