 
                          ベティー・カンプソン
Blanche_Davis
「ミラクルマン(1919)」で大成功を得たベティー・カンプソン嬢が一本立ちのスターとなっての第1回作品で、カスリーン・ヘンリー女史原作の社会劇をアーサー・ロッスン氏が監督したものである。クララ・ホートン嬢、ローイ・ステワート氏、エモリー・ジョンソン氏等のお馴染みの人々が出演している。「珍しい題材、美術的な劇」とニュース誌は評している。
ブランシュ・デーヴィスといううら若い乙女が男とは如何なるものかを知らずして、マーティン・ブレアーを深く愛した。マーティンが彼女に対する心持ちが不純なものであったと彼女が知った時には余りに遅すぎた。数々の悩みを彼女は学んだ。しかし彼女にも幸福な日はついに来た。
 
                          Blanche_Davis
 
                          Her_Father
 
                          Her_Mother
 
                          Her_Sister
 
                          
                        James_Randolph
 
                          
                        His_Mother
 
                          
                        Martin_Blair
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