2025年4月公開の映画 101作品

山口県を舞台に、幻のツノシマクジラを見るツアーに参加した見ず知らずの4人の旅と交流を描いたヒューマン・ドラマ。希望を持ちづらい時代に、他者と関わることや前向きに生きることの素晴らしさを綴る。監督は「こ···もっと見る

45歳のひきこもり中年男がふとしたはずみで父親を殺してしまい…。死体遺棄を手伝う弟と愛憎まみれたやり取りがおかしみを誘う、ダーク・エンターテインメント作品。

トイレの扉が紡ぐ、待つ男と探す女のちょっとホラーな短編ラブコメディー。監督・脚本・編集は目黒貴之。出演は太平、中尾ちひろ、町田水城、目黒貴之、川原洋一郎、田内周子。「エイジ オブ エターナル」併映。

結婚は自立した女性には必要ないと考える女性がうっかり結婚したことから次々と起こる騒動を描くコメディ。監督はロバート・フローリー。出演はベティ・デイヴィス、ジーン・レイモンド、フランク・マクヒュー、モン···もっと見る

「名探偵コナン」の劇場版シリーズ28作目。長野県の雪山で雪崩事故に遭い隻眼となった警部の大和敢助と、調査中の事件ファイルに名前があった毛利小五郎をキーパーソンに、過去と現在で巻き起こる事件を描きだす。···もっと見る

広島県尾道市で100歳を超えてひとり暮らしを続け“人生100年時代のモデル”として広島県内の新聞やTVで紹介され、前向きな姿勢とユーモアあふれる言葉を紹介した書籍『102 歳、ひとり暮らし。哲代さんの···もっと見る

「在宅緩和ケア」という選択をした5つの家族とそれに寄り添う萬田緑平医師のハートフル・ドキュメンタリー。ナレーションは佐藤浩市と室井滋。

ベルリン国際映画祭で注目を集めたオランダの新星ザラ・ドヴィンガーの長編デビュー作となるロードムービー。どこか懐かしくもまったく新しい映画。児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーに、離れ離れだった母カリー···もっと見る

『ヤンヤン 夏の想い出』のエドワード・ヤンが監督、脚本を手掛けた、“新台北3部作”の第2作にあたる青春映画の4Kレストア版。『静かなふたり』のヴィルジニー・ルドワイヤン、『台北暮色』のクー・ユールン、···もっと見る

19世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコの生家を舞台に、拳銃自殺を遂げたカミーロの最期の日々を描く。

ポルトガルのマノエル・ド・オリベイラが監督・脚本を手がけ、厳粛な雰囲気に満ちた貴族たちの晩餐会が驚愕の事態へと展開していく様子をユーモアをまじえながら奇想天外に描いたオペラ映画。オリベイラ監督作の常連···もっと見る

韓国で生まれた最初のジャイアントパンダ、フーバオと飼育員たちの1354日間を記録したドキュメンタリー。2020年、コロナ禍に誕生したフーバオは、、韓国はもちろん、世界中から愛される存在へと成長したが、···もっと見る

エリック・クラプトンがブルーズの名曲をカバーしたアルバムを引っ提げて、1994年11月にサンフランシスコで行なったライブを映画化。ライブ映像に加え、エグゼクティブプロデューサーを務めたマーティン・スコ···もっと見る

「ボヴァリー夫人」をポルトガル文学の巨匠アグスティーナ・ベッサ＝ルイスが翻案し、原作を執筆。言葉、映像、そして音楽それぞれが自律しながら完全に調和する「文芸映画」の最高峰。ディレクターズ・カット版とも···もっと見る

マノエル・ド・オリヴェイラ監督自身が暮らしたポルトの家、家族、そして自らの人生を辿る自伝的な作品。4K修復版を、「オリヴェイラ2025 没後10 年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集」にて、2025年4···もっと見る

『フィンランドで最も暴力的な映画』と評されたイサ・ユシラ監督によるバイオレンス映画。格闘アクションや銃撃戦、そしてホラー映画に接近するハードな暴力描写を盛り込んだ野心作。

夫に付き合いリゾート地で夏を過ごすひとりの女性の心の揺れ動きをビビッドな映像美でとらえたドラマ。監督・脚本はキャスリーン・コリンズ。出演はセレット・スコット、ビル・ガンほか。2025年4月18日よりヒ···もっと見る

ルイス・ブニュエル監督の名作「昼顔」の登場人物たちのその後を描く風変わりなドラマ。夫婦の友人アンリを前作同様、ミシェル・ピコリが演じているのが興味深い。

ジェームズ・ガン監督と同様に、カルト映画の神様ロイド・カウフマンのアシスタントとして修業を積んだジャンル映画の新星ロコ・ゼベンバーゲンによる監督デビュー作。

週刊少年ジャンプ連載の同名漫画を原作に、2022年12月からテレビ放映されたギャグアニメを劇場映画化。テレビアニメ版に続き「おじゃる丸」の大地丙太郎が監督を務める。乙女な面も持つ屈強なメイドロボのロボ···もっと見る