1947年9月公開の映画 19作品
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松竹で「街の野獣」「地獄の顔」等を発表した柳川真一の脚本を「お夏清十郎」「滝の白糸(1946)」「天下の御意見番」等の木村恵吾が監督、キャメラは「婦人警察官」の武田千吉郎が当る。出演者は岡譲二の登場に···もっと見る
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第一回監督作品「お光の縁談」の途中で病に倒れた池田忠雄の第二回監督作品。脚本は池田忠雄と共に「象を喰つた連中」をものした斎藤良輔が中野実の原作を脚色しキャメラは「許された一夜」「長屋紳士録」の厚田雄春···もっと見る
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「斬られの仙太」の三好十郎の原作を「四つの恋の物語(1947)」第三話(恋はやさし)の山崎謙太が脚色し、「斬られの仙太」の製作を中止した滝沢英輔が終戦以来初めてメガフォンをとる作品。キャメラは「四つの···もっと見る
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藤沢桓夫の原作を「龍虎伝」「壮士劇場」の八尋不二が脚色し「婦人警察官」「龍虎伝」に次ぎ森一生監督がメガフォンをとる。カメラは「闇を走る馬車」「田之助紅」の川崎新太郎、「花咲く家族」「看護婦の日記」の折···もっと見る
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中野泰介の企画で脚本は「地獄の顔」「街の野獣」を脚色した柳川真一が書いた。「街の野獣」に続いて小坂哲人のメガフォン、撮影は「モデルと若様」「猿飛佐助」の竹野治夫。
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東横映画第一回作品、プロデューサーはマキノ満男、脚本藤木弓は、監督稲垣浩のペンネームで、稲垣浩としては「おかぐら兄弟」「壮士劇場」に次ぐ作品、なお大映の「手をつなぐ子等(1948)」と併行でメガフォン···もっと見る
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新東宝・吉本提携第一回作品、「地下街二十四時間」「戦争と平和」の八住利雄の脚本を「見たり聞いたりためしたり」の斎藤寅次郎が演出し、山中晋が撮影に当る。主演は「縁は異なもの」「俺もお前も」のエンタツ、ア···もっと見る
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脚本は、しばらく沈黙を続けていた「煉瓦女工」の八田尚之のオリジナルもので、新東宝で初めてメガホンを握る阿部豊の演出、キャメラは阿部豊とのコンビ小原譲治が当っている。出演者は久し振りに池部良と高峰秀子が···もっと見る
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「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、逢初夢子、原節···もっと見る
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「海の呼ぶ声」の小崎政房の脚本で「お嬢様お手を」に次いで新人水野洽が第二回作品としてメガフォンをとる。カメラは「お嬢様お手を」の協同者渡辺公夫が担当。「田之助紅」「十三の眼」「宵祭八百八町」の喜多川千···もっと見る
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フレッド・アステアを空の有士に仕立て、雑誌の美しい写真部員ジョーン・レスリーとの恋をみのらせるという、いかにも第二次大戦中らしい筋立てに歌と踊りを配した喜劇。本筋よりもロバート・ベンチリーの雑誌社社長···もっと見る
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「幽霊西へ行く」「パリ祭り」のルネ・クレールがハリウッドで監督した第一回作品で、「スポイラース(1942)」「天使」のマレーネ・ディートリッヒが主演する。脚本は「激怒(1936)」「妻と女秘書」のノー···もっと見る
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「スポーツパレード」についで、公開されるソ連映画の第二陣。古典音楽と軽音楽の対立を描く音楽映画で、音楽ものを得意とするA・B・イワノフスキーが監督する。イワノヴィッチにふんするN・コノワーロフ、作曲家···もっと見る
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ローレル=ハーディーは今回は棺桶を輸送するのにつきそって行く仕事を仰せつかり、列車のなかで乗り合わせた魔術団の道具箱とそれがこんぐらがり、棺桶にはギャングのお尋ね者がひそんでいたので、いよいよさわぎが···もっと見る
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「空の要塞」のヴェロニカ・レイクと喜劇畑の新人ソニー・タフツ、処女出演の新 星ジョーン・コールフィールドが主演する映画。オーガスタ・タッカーの小説をアン・フリーリックとエイドリアン・スコットが改作し、···もっと見る
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「王国の鍵」「城砦」のA・J・クローニンの小説の映画化である。脚本はロバート・アードリーと「アメリカ交響楽」のソーニャ・レヴィーンが協同執筆し「城砦」を製作したヴィクター・サヴィルが監督に当り、「花嫁···もっと見る
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「アリゾナ(1940)」「平原児」のジーン・アーサーと、「駅馬車(1939)」「拳銃の町」のジョン・ウェインが主演する映画で、「血と砂(1941)」のジョー・スワーリングがストーリーを書き下ろし、ロバ···もっと見る
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「マーチ・オブ・タイム」の製作者であったルイ・ド・ロシュモンが劇映画に転向 してからの第三回作品でリーダース・ダイジェスト所属のアンソニー・アボット筆に実話の映画化で、脚本はリチャード・マーフィーが書···もっと見る