『mentor』“赤い恐怖”の片鱗と捉えた場面写真が解禁!イソスエコンビによる役作りの裏話も明らかに

『mentor』“赤い恐怖”の片鱗と捉えた場面写真が解禁!イソスエコンビによる役作りの裏話も明らかに

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『ミッシング』(24)、『空白』(21)の吉田恵輔が脚本、監督を務める『mentor』(公開中)。このたび、劇中に登場する“衝撃シーン”を捉えた新場面写真2点が解禁された。

【写真を見る】『mentor』より観客を騒然とさせている“衝撃シーン”を捉えた新場面写真2点が解禁
【写真を見る】『mentor』より観客を騒然とさせている“衝撃シーン”を捉えた新場面写真2点が解禁[c]2026「mentor」製作委員会

『月』(23)で第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した磯村勇斗と、本作が個人での映画初主演となる「Aぇ! group」の末澤誠也がW主演を務め、物語の鍵を握る“メンター”役を綾野剛が演じる本作。15年前に起きた火事によって人生を一変させた3人が、運命のいたずらにより再会することから物語がはじまる。罪の意識をアーチェリーに打ち込むことで封印してきた龍之介(磯村)、トラウマから抜けだせずにいた拓海(末澤)、そしてその火事で大火傷を負い妻子も失った埜本(綾野)の思惑が複雑に交錯していく。第42回ワルシャワ国際映画祭のメインコンペティション部門でワールドプレミアを迎え、最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)を受賞。公開後は口コミで評判が広がり、上映劇場も公開当初から20館以上拡大している。

解禁された場面写真では、龍之介と拓海が清々しい表情で向き合い、抱き合う姿が切り取られている。しかし、なぜか拓海の全身は“真っ赤”に包まれている。劇中でトラウマや抑圧された感情を抱える2人の青年を演じた磯村と末澤。磯村は罪悪感に蓋をし、アーチェリー選手として夢を追いかけることで自身を守っていた龍之介について、「外に対してずっと蓋をして生きてきた人間であることは心に留めておきたいなと思っていました」と振り返り、「龍之介というキャラクターは、拓海と埜本をきっかけに、アーチェリーの夢を見失ってから感情が動いてきます。いままで蓋をできていたマグマがちょっとずつあふれだして噴火してしまうような、そこの変化を表現として乗せていくことを意識しながら演じていました」と役作りのプロセスを明かした。

一方、末澤は拓海について「すごく素直なんですよね」とコメントし、「素直だからこそ、埜本の言うことをすべて吸収していったと思うんです。3年前まで引きこもっていたこともあって、思考に偏っているところがあったり、感情やストレスの発散の仕方がわからなかったり、実年齢よりも中身が子どもっぽいなとも思っていて」と分析。さらに、現場で監督から演出をつけられた際にも「やっぱり拓海ってこういう感じだよなと腑に落ちていく感覚がありました」と語っている。


龍之介と拓海の抱擁の裏に隠された真実とは?衝撃シーンの真相を、ぜひ劇場のスクリーンで確かめてほしい。

文/鈴木レイヤ

※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記

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