世界で注目を集める映画発見プラットフォーム&コミュニティ「Letterboxd」、アジア初の交流会に潜入!

世界で注目を集める映画発見プラットフォーム&コミュニティ「Letterboxd」、アジア初の交流会に潜入!

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世界中に3000万人以上のメンバーを擁する映画発見プラットフォーム&コミュニティ「Letterboxd」。第39回東京国際映画祭(TIFF)とのコラボレーション企画として10月30日、アジア初となる「Letterboxd メンバーズ・ミートアップ」が東京都内で開催。100人のメンバーが招待され、オフラインで集結した。映画愛を共有する参加者たちの会話が弾み、会場は終始熱気と笑顔に包まれた。

第39回東京国際映画祭とのコラボ企画として、「Letterboxd メンバーズ・ミートアップ」が開催された
第39回東京国際映画祭とのコラボ企画として、「Letterboxd メンバーズ・ミートアップ」が開催された

「Letterboxd」は、映画のリストやレビュー、コメントを共有して、映画ファンの仲間とつながることができるプラットフォーム&コミュニティ。いつ、どんな映画を観たのかを日記のように記録できるほか、星評価やレビューを残すことができる。自分のお気に入り映画4作品を選んでプロフィールに並べる、「Four Favorites」も人気機能のひとつだ。

「Four Favorites」も人気機能のひとつ
「Four Favorites」も人気機能のひとつ

オフラインイベントには、20代を中心に幅広い年齢層の人々が集まった。それぞれが自分の「Four Favorites」を胸元に貼り付け、イベントがスタート。最初は少し様子をうかがっていた参加者も、徐々に初対面同士で会話を交わすようになり、会場はあっという間ににぎやかな雰囲気に包まれた。会話のきっかけとなったのは、やはりお互いの「Four Favorites」。「その映画のどこが好き?」「私、それ観たことない!」「東京国際映画祭は行った?」と映画談義に花を咲かせたり、おすすめの作品をウォッチリストに追加し合ったりと、映画を通じて交流を深めていた。

「Letterboxd」の魅力を熱弁!
「Letterboxd」の魅力を熱弁!

ホットドッグやショートパスタ、タルトやフィナンシェなど目にも美味しい食事が並ぶなか、飲み物を片手にトークが止まらない様子の3人の女性に話を聞いてみると、この日が「初対面」だという彼女たち。映画に特化したSNSとなると、自分たちの周りでは「みんな『Letterboxd』を使っている」という。「Letterboxd」の魅力は「観た映画を記録するのが楽しい」という日記としての役割だけでなく、「友だちの観た映画をチェックするのも楽しい」、「気軽に使える」、「トップレビュアーの人はもちろん、ダジャレを使ったりとおもしろいレビューが多い」と初対面とは思えない息の合ったトークで熱弁。「もっと日本でも使う人が増えてほしい」とプッシュしていた。

「Letterboxdのレビューにはおもしろいコメントが多い」と語るユーザー
「Letterboxdのレビューにはおもしろいコメントが多い」と語るユーザー

「Four Favorites」は「『グッドフェローズ』、『エンド・オブ・ウォッチ』、『2001年宇宙の旅』、『七人の侍』」だと教えてくれた男性は、昨年の冬ごろから「Letterboxd」を使用しているという。インスタのリールで「Four Favorites」が流れてきたのをきっかけにアプリの存在を知り、いまでは「おもしろいコメントが多いんです」と夢中の様子。ユーザーの映画の感想に共感したり、日本公開前の映画の評判をチェックしつつ、「Four Favorites」から「その人の性格が垣間見えてくるのも興味深い」と機能を堪能していると語る。

「情報収集をしています!」と教えてくれた
「情報収集をしています!」と教えてくれた

また『メトロポリス』や『タンポポ』、『パーフェクトブルー』、『天使のたまご』を選んでいた男性は、「1年くらい前から『Letterboxd』を始めました。レビューをチェックして、情報収集に役立てています」とのこと。映画の名台詞を引用しながら、好きなアニメへの愛をあふれさせていた。英語が飛び交う「Letterboxd」だが、「私は英語ができないんですが、翻訳機能を使ってチェックしています」という女性も見受けられた。

マンスリーコラムを執筆しているジャーナリストのケイティ・ライフ氏も参加した
マンスリーコラムを執筆しているジャーナリストのケイティ・ライフ氏も参加した

会場には、「Letterboxd」でマンスリーコラムを執筆しているケイティ・ライフが駆けつける場面もあった。ケイティさんの「Four Favorites」は、「『フィメール・トラブル』、『花様年華』、『修羅雪姫』、『リンダ リンダ リンダ』」だとにっこり。自身のコラムについて紹介すると共に、「今日はぜひ話しかけてください!」と参加者とのリアルなコミュニケーションを楽しみにしてきたという。

【写真を見る】「Letterboxd」オリジナルグッズや、TIFFのグッズが当たる抽選会も実施された
【写真を見る】「Letterboxd」オリジナルグッズや、TIFFのグッズが当たる抽選会も実施された

イベントのクライマックスには、Tシャツやキャップ、トートバッグやピンバッジといった「Letterboxd」オリジナルグッズや、TIFFのグッズが当たる抽選会を実施。賞品や当選者が発表されるたびに大きな歓声が上がるなど、最後まで大盛況となった「Letterboxdメンバーズ・ミートアップ」。参加者は一度できたグループにとどまることなく、次々と交流の輪を広げ、新たな話し相手を見つけていく姿も印象的。映画への愛が人と人とをつないでいた。SNSのアカウントを伝え合う姿も見られ、その場限りではない温かなつながりが生まれていた。


取材・文/成田おり枝

「第39回東京国際映画祭」特集
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