スペイン発ダークで洗練されたマンション密室コメディ『VOTE 住民会議』2027年1月公開決定

スペイン発ダークで洗練されたマンション密室コメディ『VOTE 住民会議』2027年1月公開決定

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スペインの新鋭サンティアゴ・レケホが監督を務める『VOTE 住民会議』が2027年1月8日(金)に公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルおよび特報映像、場面写真が到着した。

【写真を見る】言葉の応酬と鋭いユーモアが交錯する群像劇を捉えた場面写真も一挙解禁!
【写真を見る】言葉の応酬と鋭いユーモアが交錯する群像劇を捉えた場面写真も一挙解禁![c] DOS CINCUENTA Y NUEVE, PRIS & BATTY, VOTAMOS A.I.E. 2025

本作は、レケホが2021年に監督し、アカデミー賞短編実写部門のショートリスト入りを果たした短編映画『Votamos』を原案に、自ら長編映画化したダークコメディ。マドリード中心部のとある集合住宅。さまざまな世代、職業、価値観を持つ7人の住民が集まり、老朽化したエレベーターの交換を議題に住民会議が開かれる。ごく普通の投票のはずが、住人の一人が「“ある事情”を抱える同僚に、自分の部屋を貸しだしたい」と打ち明けた瞬間、空気は一変。新住民を受け入れるか否かを議題とした臨時の住民会議が始まる。それぞれの何気ないひと言が引き金となり、会議はいつしか“まだ見ぬ入居者”をめぐる集団裁判のように白熱していく。

短編から始まり、舞台化を経て長編映画へと発展した本作は、ロマン・ポランスキーの『おとなのけんか』(11)を彷彿とさせる言葉の応酬と鋭いユーモアが交錯する群像劇。閉ざされた一室で繰り広げられる会話は、やがて社会の縮図と化し、ブルジョワジーに潜む偽善、偏見、不寛容がむきだしになっていく。観客は彼らの姿を通して、さながらこの“住民会議”に参加し、自らの中に眠る偏見と向き合うことになる。


新鋭監督が紡ぎだすダークな“住民会議”を捉えた本作。ユーモラスでリアルな人間模様をスクリーンで見届けて!

文/サンクレイオ翼

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