ディズニー・リバイバル映画史上No.1『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』、“指パッチン”でギネス世界記録達成も達成!?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)に新映像を追加した特別バージョン『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』が期間限定公開中。9月27日までの5日間で興行収入は4億1,564万円、動員234,563人を記録し、日本国内でのウォルト・ディズニー・ジャパン配給のリバイバル映画としては、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』(23)や『アバター ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』(22)を超え歴代No.1のオープニング成績を樹立し、全世界歴代興行収入第1位の座奪還にも期待が高まっている。9月23日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで本作のファンミーティングが行われ、米倉涼子(ブラック・ウィドウ役日本版声優)、内田有紀(ワスプ役日本版声優)、加藤浩次(ロケット役日本版声優)、遠藤憲一(グルート役日本版声優)が出席した。
全宇宙の生命の半分を消滅させた最凶最悪の敵サノスとの決着をつけるため、ヒーローチーム“アベンジャーズ”が総力を挙げて挑む壮絶な戦いを描いた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(12月18日公開)に先駆けて特別バージョン『アンコール』が公開となり、ファンミーティングに豪華日本版声優が一堂に“アッセンブル”した。
『エンドゲーム』で一緒に戦い抜いた日本版声優陣は、ファンと一緒に「アベンジャーズ、アッセンブル!」とクライマックスの名セリフを発声。開幕から熱気に満ちたイベントとなった。内田は「世界がお祭りのような大興奮だった」と『エンドゲーム』公開時を振り返り、「やっと全員がそろったというあの瞬間、いまでも鳥肌が立ちます。『ドゥームズデイ』で、それが7年ぶりに帰ってくる。これまたお祭りになるのではないでしょうか」と『ドゥームズデイ』への期待を込めた。米倉は「2019年にみんなで勢ぞろいをしたのを覚えています」と日本版声優陣が集まったイベントも思い出したそうで、「うれしくて、わあって鳥肌が立っちゃった」と笑顔を弾けさせていた。
アイアンマンとしてMCUこと「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズをけん引し、『エンドゲーム』では“映画史に残る完璧な別れ”で世界を涙させたロバート・ダウニー・Jr.が、『ドゥームズデイ』では怪しく輝くシルバーのマスクをまとう科学者ドクター・ドゥーム役で、ヴィランとしてMCUに復帰することでも注目を集めている。
登壇者がそれぞれ「まだ誰が出演するか聞いていない」と声をそろえるなか、どのキャラクターに登場してほしいかと妄想を繰り広げることになると、米倉は「ブラック・ウィドウとしては、友達ですごく親密だったホークアイに出てほしい」とにっこり。内田も「ワンダとかいいのではないでしょうか」と楽しみにすると、会場からも同意するように拍手が上がった。加藤は「『ドゥームズデイ』って、日本語で言うと“滅亡の日”ですよね。『ドゥームズデイ』は、全員いなくなるということですか?」と展開を予想しつつ、なぜロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥームを演じているかは「映画を観れば、すべて納得できる」と監督が宣言していることから、「めっちゃ楽しみなんですけど!」と待ちきれない様子を見せた。
ステージでは、ファン投票で選ばれた「もう一度聞きたい!名セリフTOP5」が発表された。3位に選ばれたのは、アイアンマンの「私はアイアンマンだ」というセリフ。遠藤は「これは感動したねえ」、米倉も「ものすごい覚悟が伝わる」としみじみ語る。2位はトニー・スタークが娘モーガンに放った「3000回、愛している」という言葉。内田が「トニーに、父としての姿を見せてもらった名シーン」と胸を熱くするなか、加藤は「これ、『ドゥームズデイ』に関わってくる気がしているんです。モーガンは生きていますから」と思いを巡らせながら、「『エンドゲーム』の細かいところを観ておくことが、『ドゥームズデイ』につながってくると思う」と力説。米倉と内田は「鳥肌が立った!」と加藤の考察に目を輝かせていた。
そして1位に輝いたのは、「アベンジャーズ、アッセンブル!」だった。加藤が「“ここから行くぞ!”という、一番気持ちがいいところ」、内田も「映画館にいる人、みんながアベンジャーズの一員になった気分になれるシーン」と目尻を下げ、米倉も「敵がなんていったって強い!」とクライマックスを蘇らせるなど、『エンドゲーム』の魅力についてトークが止まらなかった。
また、「アベンジャーズ」シリーズを象徴するアクション“指パッチン”にちなみ、会場が一体となって指を鳴らし、「最多人数での同時指パッチン」のギネス世界記録に挑戦する場面もあった。司会の「アイアム、アイアンマン!」という掛け声に続き、参加者全員が右手を高く掲げ、親指と中指を使って一斉に“指パッチン”。そのポーズを保ったまましばらく静止し、ギネス認定員が記録を計測した。米倉は「ギネス挑戦、初めてしました」と明かしていたが、認定員による集計の結果、「同時にフィンガースナップをした最多人数は、361人。見事、世界記録達成です!」と発表されると、会場からは大きな歓声が上がった。
加藤が「『ドゥームズデイ』公開の日に、またこの場所で記録を更新しませんか!」と乗り気になるなか、遠藤が「12月18日の『ドゥームズデイ』日米同時公開に向けて、『エンドゲーム』で盛り上げて」と呼びかけ、「僕はグルート!」と声を張った。加藤が「それはどういう意味が込もった『僕はグルート』なんですか?」と尋ねると、遠藤は「楽しいなぁー!」と解説を披露し、会場は大笑い。最後には米倉の「アベンジャーズ!」に続いて全員で「アッセンブル!」と唱和し、にぎやかにイベントを締めくくった。
取材・文/成田おり枝
