『映画名探偵プリキュア!』初日興収1億円突破の大ヒットにキャスト陣も歓喜!好きなセリフを生披露するひと幕も

『映画名探偵プリキュア!』初日興収1億円突破の大ヒットにキャスト陣も歓喜!好きなセリフを生披露するひと幕も

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「プリキュア」シリーズ最新作の映画化『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2⼈の秘密』の公開記念舞台挨拶が9月19日にユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、千賀光莉(キュアアンサー/明智あんな役)、本渡楓(キュアミスティック/小林みくる役)、長谷川育美(キュアエクレール/帆羽くれあ役)、東山奈央(キュアアルカナ/森亜るるか役)、さらに映画オリジナルキャラクター・かりんを演じた鬼頭明里が出席。ステージでは、興行成績が初日で1億円超えを達成したことが報告された。金曜初日の作品としては、シリーズ史上初の快挙。最高のスタートを切ったことに、会場からは大きな歓声が上がった。

『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2⼈の秘密』の公開記念舞台挨拶が行われた
『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2⼈の秘密』の公開記念舞台挨拶が行われた

「自分で見て、感じて、考えて、“本当”の答えを出す」というテーマを掲げている「名探偵プリキュア!」。劇場版では、ある日、街でウワサの「バツ印事件」が発生。バツ印をつけられると大切なものが動かなくなったり、使えなくなったりして、みんなが困っているという。「バツ印事件」を追うあんなたちは、まるで夢のように綺麗な場所「かりんの庭」にたどり着き、謎の少女かりん(声:鬼頭明里)に出会う。

キュアアンサー/明智あんな役の千賀光莉
キュアアンサー/明智あんな役の千賀光莉

本作において、初めてとなる舞台挨拶が実現したこの日。プリキュアを演じるメンバーは、キャラクターと仲良く登場し、それぞれ名乗りを披露。大歓声を浴びた。初日1億円超えという報告を耳にして、キャスト陣は「すごい!ありがとうございます!」とファンに感謝しきり。満席の会場を前にした千賀は「満員のお客様を見て、すごくうれしいです」と笑顔を弾けさせ、本渡も「皆さまのお顔を見ていると、心に響いてくださっているのかなと思います。お子さまもいらっしゃって、幅広い方が観てくださってうれしいです」と目尻を下げた。さらに千賀は「スタッフの方々が、熱い想いを込めて作られた映画。我々も想いを込めて演じさせていただきました。こうして公開を迎えられて、本当にうれしいです」と熱っぽく語っていた。

キュアエクレール/帆羽くれあ役の長谷川育美
キュアエクレール/帆羽くれあ役の長谷川育美

テレビシリーズではあまり見られない、珍しいペアで行動する場面も注目ポイントのひとつ。キュアアンサーとキュアエクレール、キュアミスティックとキュアアルカナというペアを目にできる。

キュアアンサーとキュアエクレールについて千賀が「二人とも明るくて、気さく」と解説すると、長谷川も「誰とでもコミュニケーションが取れる二人」とキャラクターに愛着を寄せながら共鳴。二人で「違和感はなかったです。相性抜群!」と声をそろえた。そして本渡と東山は、キュアミスティックとキュアアルカナはテンションが違うため、「おもしろい組み合わせ」とコメント。

キュアアルカナ/森亜るるか役の東山奈央
キュアアルカナ/森亜るるか役の東山奈央

本渡は「一緒に戦ったりするなかで、助けてくれたりする。その時の掛け合いがとてもステキで。大好きです」と心を込めた。東山はミスティックを喜ばせた生セリフを発し、これには会場だけでなくキャスト陣も大興奮。反応を受けて東山は「好き?」と微笑みつつ、「あそこで心が通じ合ったなと思いました」と振り返っていた。

映画オリジナルキャラクター・かりんを演じた鬼頭明里
映画オリジナルキャラクター・かりんを演じた鬼頭明里

鬼頭は、映画オリジナルキャラクター・かりんを演じた。「かりんちゃんは、すごく感情移入して演じることができたキャラクター」だと明かした鬼頭は、「皆さんも共感できる部分があったり、自分を投影しながら見られるキャラクターなんじゃないかと思っていました。いろいろな気持ちを抱えていて、頑張り屋さんだからこそ、自分のことをダメだなと思ってしまう。それは皆さんも、生きているうちに何度か経験することだと思う。そんなかりんちゃんを、プリキュアのみんなが寄り添いながら助けてくれる。かりんちゃんも救われたし、私も救われた。観ている皆さんもきっと救われるんじゃないかと思いながら、演じていました」と役作りへの想いを打ち明けつつ、「全人類にオススメできる作品だと思います!」と太鼓判を押していた。

キュアミスティック/小林みくる役の本渡楓
キュアミスティック/小林みくる役の本渡楓

それぞれが好きなセリフを生披露するひと幕もあり、会場は終始、大きな歓声と熱気に包まれた。長谷川は「考えて解決方法を見つけましょう」というセリフをあげ、「逆境から立ち上がる時の言葉は、シリーズやキャラクターごとにも違うと思います。『考えて解決方法を見つけましょう』というのは、『名探偵プリキュア!』らしくてステキだなと心に残っています」としみじみ。

【写真を見る】千賀光莉&本渡楓、キュアアンサーとキュアミスティックの関係性に愛情たっぷり
【写真を見る】千賀光莉&本渡楓、キュアアンサーとキュアミスティックの関係性に愛情たっぷり

本渡は、「あんなのおバカー!」とあんなとみくるの関係性がにじむセリフをセレクトし、「“もっと頼ってよ”、“いつもありがとう”ってこと。“大好きだよ”ってこと」とにっこり。「二人の関係性って、運命みたいに急に出会って。でこぼこだけど、最高の相棒。でもケンカもしちゃったり、すれ違ったりした時もあったよね。そういう時も、みくる/ミスティックとしては、あんな/アンサーの頼りになる相棒でいられるのかなって思って、腹筋をしたりしていた。“頼られる人でいたい”という想いが、映画のミスティックちゃんのなかでも生きている」とあふれる想いを口にしていた。

『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2⼈の秘密』公開記念舞台挨拶の様子
『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2⼈の秘密』公開記念舞台挨拶の様子

一歩踏み出すことの大切さを伝えるセリフを選んだ千賀は、「この映画をご覧いただいて、皆さんも感じ取るものがあったのではないかと思います。かりんちゃんや、アンサー、アラン、みんなそれぞれ自分がこうしたいという想いに向かって行動していて。それぞれに、共感できるなにかがあるのではないかと思っています。お子さんはこれからいろいろなことを経験していくなかで、この映画が描いている感情に突き当たる場面がきっとあるんじゃないかなと思う。その時に、この映画が背中を押せるような作品になっていたらいいなと思っています」と願い、大きな拍手を浴びていた。


取材・文/成田おり枝

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