宇宙の知識をアップデートできる!?『宇宙なんちゃら こてつくん』がくすぐる“大人の知的好奇心”
ゆるくてかわいい絵柄で人気のクリエイター、にしむらゆうじが手掛けるWEBマンガ「宇宙なんちゃら こてつくん」。動物たちが暮らすアニマル国で宇宙飛行士を夢見るこてつと仲間たちの日常を描き、2021年にはNHK Eテレでアニメ化もなされた本作がついに映画に!こてつたちが宇宙人探しの冒険を繰り広げる『映画「宇宙なんちゃら こてつくん」うっかり出てきた宇宙人を探せ!』が現在公開中だ。
そのルックから子ども向けアニメと思われがちだが、宇宙にまつわる知識があちこちにちりばめられており、大人も思わず「そうだったのか!」と驚いてしまうことも多い「こてつくん」。作品ファンだけでなく、これまで同作を知らなかった人にもぜひおすすめしたいポイントをご紹介する。
かわいいだけじゃない!大人もハマる「こてつくん」の魅力
人類の月面着陸から50年あまりが経った時代、人類に続いて宇宙の探求に取り組むべくアニマル国に設立された「宇宙アカデミー」のパイロット科で宇宙飛行士を目指すこてつ(声:藤原夏海)が物語の主人公だ。同じクラスには優等生で親友のニコ(声:榎木淳弥)や、飛び級で入学した自称天才のみちこ(声:伊藤彩沙)など、個性的なメンバーがずらり。
宇宙業界を目指すのはパイロットだけではない。宇宙へ飛び立つためのロケットなどを研究するスペースクラフト開発科のルー(声:玉木雅士)、宇宙旅行のアテンドやガイドを養成する宇宙アテンド科のひかる(声:竹達彩奈)、宇宙飛行士たちの食を支える宇宙飲食科のおたま(声:山口茜)、さらに学生たちを見守るポジションの校長(声:青山穣)や行きつけのホルモン店を経営するトビオ(声:小山剛志)など、こてつを取り巻くキャラクターたちが数多く登場し、様々な角度から宇宙への学びを深めていく。
クールな優等生ニコは宇宙人の存在を静かに信じていて、意外とかわいいものが好きだったり、成績優秀なはずのみちこは意外と天然なところがあったり…。そのギャップや、作中で繰り広げられる彼らのコミカルなやりとりがクセになってしまうことも。アニメのオープニングや作中でのツッコミワードに使われるコーラスのような通称“なんちゃらボイス”も、ついつい口ずさみたくなってしまう中毒性がある。
