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吉田修一原作小説を井口理主演で映画化『逃げろお嬢さん』10月公開決定!推しを守るため奔走する男を捉えた予告&ポスタービジュアル

吉田修一原作小説を井口理主演で映画化『逃げろお嬢さん』10月公開決定!推しを守るため奔走する男を捉えた予告&ポスタービジュアル

吉田修一の短編集「逃亡小説集」に収められた「逃げろお嬢さん」を映画化した『逃げろお嬢さん』が10月2日(金)に公開されることが決定。このたび、ポスタービジュアルと予告編映像が解禁された。

【写真を見る】吉田修一の短編小説「逃げろお嬢さん」を伊藤ちひろ監督が映画化した『逃げろお嬢さん』公開決定
【写真を見る】吉田修一の短編小説「逃げろお嬢さん」を伊藤ちひろ監督が映画化した『逃げろお嬢さん』公開決定[c]2026 吉田修一/KADOKAWA/In Her Room

親の仕事を継ぎ、つつましやかに温泉宿を営む康太は、いつもの日常のなか、ある小道で前を走る車の様子がおかしいことに気づく。心配して車を止めると、運転していたのは高校時代から康太が推している元アイドルの鮎川舞子だった。しかしテレビのニュース速報では、舞子の夫が薬物で逮捕され、舞子自身も疑惑のなか行方不明になっていると報じられたばかり。混乱する康太だったが、これまで自分の人生を照らし続けてくれた推しのために、いまできることを全うしようと心に決める。

主人公の康太を演じるのは、『ひとりぼっちじゃない』(23)に続いて映画主演2作目となるKing Gnuの井口理。舞子役には、今年で俳優10周年を迎えた深川麻衣が決定した。監督、脚本を務めるのは『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)や『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)の脚本家として活躍し、『ひとりぼっちじゃない』(23)で映画監督デビューした伊藤ちひろが務める。

解禁された予告編は、舞子がラジオ番組であるハガキを読み上げる声にのせて、平凡に暮らす康太の様子から始まる。舞子の夫が薬物で逮捕され、舞子自身も行方不明になっているというニュースに驚く康太の前に現れたのは、出会うはずのなかった舞子本人。「私のことご存じですか」と聞く舞子に、「いえ、知りません!」と即答する康太。「私は取り返しのつかないことに手を出したと思う」と誰かに電話で話す舞子を、そっと見守る姿も収められている。「俺は、あなたの存在に何度も励まされ、支えられてきました。会って直接話をしたことがなくても、あなたはいつまでも大切な存在なんです」という康太の想いが語られ、「俺、助けます」という決意の言葉で締めくくられる。

あわせて解禁されたポスタービジュアルには、必死に走る康太、そっと空を見上げる舞子のカットに加え、2人がテーブルをはさんで向き合うカット、舞子の手をひっぱり歩く康太など、様々な姿が切り取られている。「人生を支えてくれた推しに いま、僕ができることー」というコピーが添えられた。

井口は「昔好きだった人、自分の人生を救ってくれた人のことをどこまで信じ守れるかがこの作品の見所になっていると思います」とコメント。深川は「舞子を演じているなかで、自分をただただ真っ直ぐに信じてくれる人の存在がどれほどあたたかく、心強く、その存在にどれほど救われるのかを、身をもって実感できました」と語っている。


信じ抜くことで推しを守ろうとした男を待つ、小さな奇跡とはどのようなものなのか?静かで確かな愛の循環を描く物語に期待が高まる。

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