トム・クルーズのキャリアを網羅!「トップガン 40th Anniversary」上映劇場でしか観られない特別映像に、最新作『DIGGER/ディガー』の初出し映像が!?

トム・クルーズのキャリアを網羅!「トップガン 40th Anniversary」上映劇場でしか観られない特別映像に、最新作『DIGGER/ディガー』の初出し映像が!?

トム・クルーズを一躍世界的スターへと押し上げた『トップガン』(86)の公開40周年を記念し、5月13日の“トップガンの日”から期間限定でスタートした「トップガン 40th Anniversary」。その本編上映前に、トムの主演最新作『DIGGER/ディガー』(2026年公開)の最新カットを含む約3分間の特別映像が上映されている(※一部劇場を除く)。オンラインでの解禁の予定はなく、劇場のスクリーンでいましか観ることができない、この貴重な特別映像にはいったいなにが映っているのだろうか?

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)と『レヴェナント:蘇えりし者』(15)で、史上3人目のアカデミー賞監督賞連覇を成し遂げたアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がトムと初タッグを組み、7年前から構想を練り、“極秘プロジェクト”として進行してきた本作。

共演には名優ジョン・グッドマンや『関心領域』(23)で脚光を浴びたザンドラ・ヒュラー、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(24)のジェシー・プレモンスらが名を連ねており、昨年12月に第1弾特報映像がタイトルと共に解禁。そこではトムが演じていると思しき人物がスコップを持ちながら踊る様子が収められており、“規格外の大惨事コメディ”というコピー以外、ストーリーなどの詳細は伏せられたまま。

今回の特別映像では、『トップガン』でトム演じるマーヴェリックが相棒のグースと「やろうぜ、勝負はこれからだ」と声を掛け合うシーンから幕を開け、これまでのトムの出演作の名場面が一気に映しだされていく。トムの代名詞ともいえる「ミッション:インポッシブル」シリーズはもちろんのこと、演技派スターとしての地位を確立した『レインマン』(98)や初めてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『7月4日に生まれて』(89)。

トム・クルーズとダスティン・ホフマンが共演した名作『レインマン』
トム・クルーズとダスティン・ホフマンが共演した名作『レインマン』[c]Everett Collection/AFLO

【写真を見る】『青春白書』も…!若き日のトムのダンスを大画面で拝めるチャンス!
【写真を見る】『青春白書』も…!若き日のトムのダンスを大画面で拝めるチャンス![c]Everett Collection/AFLO

さらにキャリア初期の『卒業白書』(83)や『栄光の彼方に』(83)のほか、1990年代の代表作のひとつである『ザ・エージェント』(96)や個性的な演技で映画ファンを驚かせた『マグノリア』(99)。カメオ出演だった『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』(02)から、トムとはわからない変貌ぶりが話題を集めた『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』(08)など、登場するのは全部で36作品。ラストに印象付けるのは、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(25)の「過去の自分 過去の行動 全てがつながる」というセリフ。まさにトムの俳優人生を振り返りことができる贅沢な映像に仕上がっている。

『マグノリア』ではゴールデン・グローブ賞助演男優賞に輝いた
『マグノリア』ではゴールデン・グローブ賞助演男優賞に輝いた[c]Everett Collection/AFLO

自らスタントに挑んだトムのアクションに世界が熱狂したシリーズ集大成!(『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』)
自らスタントに挑んだトムのアクションに世界が熱狂したシリーズ集大成!(『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』)[c]Everett Collection/AFLO

そして終盤に、いよいよ最新作『DIGGER/ディガー』の初出し映像がお目見え。大勢の群衆が待ち構える場所へ進んでいく後ろ姿から始まり、閉塞感がただよう部屋のなかで「うまくいかなけりゃ真実をぶつけろ!思いっきりな!」と声を荒げる姿。まだハッキリとは映らないが、これまでのトムのイメージを180°覆すような大変身を遂げていることは一目瞭然だ。北米では10月2日(金)に劇場公開が予定されており、日本でも年内公開予定。続報が待ちきれない!


また「トップガン 40th Anniversary」は、『トップガン』と『トップガン マーヴェリック』を通常2D版に加え、IMAXとDolby Cinema(『トップガン マーヴェリック』のみ4DX、MX4D、SCREEN X、ULTRA4DXでの上映もあり)でふたたび体験できる機会となっている。現在製作進行中であると正式に発表された「トップガン」シリーズ3作目に備え“伝説的興奮”を堪能しながら、映画館の大スクリーンで映画を観る喜びを存分に感じよう!

文/久保田 和馬

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