上映規模再拡大の『超かぐや姫!』が一気に躍進!春休み最後の動員ランキングは、トップ10の顔ぶれが変わらない珍事に
『ドラえもん』『わたビバ』など上位陣は抜群の安定感!
6週連続No. 1を達成した『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の週末3日間の成績は、動員が21万3000人で興収が2億7600万円。前週と比較すると動員は96%で興収は97%と、ほぼ変わらない成績を保っている。公開38日間の累計成績は動員293万人&興収37億円を突破。今年も春休み映画の代名詞として貫禄を見せつけることができたようだ。
春休み中はずっと『映画ドラえもん』の背中を見るかたちで4週連続2位となったディズニー&ピクサーの『私がビーバーになる時』(公開中)も、週末3日間で動員17万1000人&興収2億2600万円と、前週比94%の高維持率をマーク。こちらは累計成績で動員149万人&興収19億円を突破。近日中にも“興収20億円”に達することはほぼ確実となった。
先述の通り、公開3週目を迎えた『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は前週から1ランク順位を上げて3位にランクイン。週末3日間の成績は動員9万4000人、興収1億7400万円と、前週比77%の成績をキープ。累計成績は動員66万人&興収11億円を突破。また、前週の7位から6位に浮上した『ウィキッド 永遠の約束』は、累計で動員118万人&興収20億円も間近に迫っている。
前週3位に初登場を果たした永瀬廉&吉川愛ダブル主演の『鬼の花嫁』(公開中)は4位となり、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』(公開中)と『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開中)は前週からそれぞれ2ランクダウン。『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』(公開中)と公開9週目の『ほどなく、お別れです』(公開中)はそれぞれ1ランクダウンとなっている。
なお、先日累計興収400億円の大台に突入した『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)は、惜しくもトップ10圏外の11位となっている。それでも前週末の時点から興収1億円超を上乗せして累計興収401億3000万円に到達。前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(20)は初公開時の興収が404億3000万円(その後、再上映を経て407億5000万円になっている)だったので、今後の展開によっては『無限列車編』を超えてくることだろう。
以下は、1~10位までのランキング(4月3日〜4月5日)
1位『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
2位『私がビーバーになる時』
3位『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
4位『鬼の花嫁』
5位『超かぐや姫!』
6位『ウィキッド 永遠の約束』
7位『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
8位『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』
9位『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』
10位『ほどなく、お別れです』
次週末は、シリーズ最多となる全国526館(IMAX62館、MX4D11館、4DX61館、ドルビーシネマ10館を含む)で『劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」』(4月10日公開)がついに公開。昨年の『劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」』(25)は初日から3日間で動員231万人&興収34億という驚異的な成績を叩き出したが、今年はどんな記録が生まれるのだろうか。
文/久保田 和馬
