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神木隆之介が切り開く「TXQ FICTION」の新境地。ファーストテイクにこだわった撮影現場を、監督・プロデューサーと共に振り返る

神木隆之介が切り開く「TXQ FICTION」の新境地。ファーストテイクにこだわった撮影現場を、監督・プロデューサーと共に振り返る

「イシナガキクエを探しています」を皮切りに、「飯沼一家に謝罪します」、「魔法少女山田」、「UFO山」と、新作が放送されるたび、多種多様な考察が加熱。SNSを中心に大反響を巻き起こしてきたテレビ東京系列のフェイクドキュメンタリーシリーズ「TXQ FICTION」。その第5弾となる「神木隆之介」が3月3日から4週連続で放送され、23日放送の第4話にて最終回を迎えた(TVerにて全話無料配信中)。

【写真を見る】「TXQ FICTION」シリーズ第5弾「神木隆之介」撮影の裏側に迫る
【写真を見る】「TXQ FICTION」シリーズ第5弾「神木隆之介」撮影の裏側に迫る[c]テレビ東京

主演を務めたのは、タイトルの通り神木隆之介。1995年に子役としてデビューし、数々の映画、ドラマに出演してきた、日本人なら誰もが知る俳優だ。今回PRESS HORRORでは、主演の神木隆之介と、監督、脚本を手掛けた寺内康太郎、プロデューサーの大森時生にインタビューを敢行。「TXQ FICTION」としても新たな挑戦となった本作の裏側を聞いた。

「自分が『神木隆之介』で本当によかったなって、初めて思いました」(神木)

第1話のなかで、神木が「飯沼一家に謝罪します」への想いを語り、「TXQ FICTION」を「役者として目指すべき場所であり、本当に出たい番組」として挙げたエピソードがある。企画の経緯を聞くと、あれは神木自身の本当の想いで、大森Pにコンタクトを取ったのはまさに神木からだったという事実が明かされた。

神木隆之介(以下、神木)「もともと僕自身、『ほんとにあった!呪いのビデオ』や『放送禁止』シリーズがすごく好きで、『TXQ FICTION』だと『飯沼一家に謝罪します』から観させていただいていて。このシリーズをずっと楽しみにしているファンの1人なんです。初めて観た時、『いまの時代にこんなおもしろい作品がやってるんだ!』と感銘を受けまして、この作品を作っている方とぜひ一度お話がしたい、できるならなにか一緒に作ることができたらすごく幸せだなと思い、僕からコンタクトを取らせていただきました」

大森時生(以下、大森P)「第1話の僕と神木さんがお会いして話すシーンは、本当に再現ドラマですよね」

神木「そうなんですよ。企画を作れるか作れないかは別にして、とにかく一度お話を伺いたかったんです。それでお会いしたら、大森さんに『ぜひ一緒にやろう』とおっしゃっていただけたので、この作品を作ったっていう。きっかけは作中とほぼ変わらないですね」

日本のトップ俳優の1人である神木と、フェイクドキュメンタリー制作の第一線を走る「TXQ FICTION」。フィクションのなかで役として生きる俳優と、フィクションをノンフィクションに昇華するフェイクドキュメンタリーの“融合”は、神木が企画を熱望していたことへのうれしさの反面、悩むことも多かったと、寺内監督と大森Pは語る。

大森P「本当に光栄で、非常にうれしかったです。まさか神木さんが『TXQ』を観てくださっているなんて考えたこともなかったので。そのうえで、国民で知らない人はいない神木さんを主演に、フェイクドキュメンタリーを作ることの難しさっていうのは、僕と寺内さんが最初にぶつかったポイントでした」

神木「すごく限定的な条件になっちゃいますよね(笑)」

「TXQ」のファンであった神木が自ら大森Pとコンタクトを取り、本企画が動き出した
「TXQ」のファンであった神木が自ら大森Pとコンタクトを取り、本企画が動き出した[c]テレビ東京

大森P「神木さんがもし作中で死んだとしても、視聴者が『まあ、生きてるもんね』と思った瞬間に物語が成立しなくなるし、これまでの取材でおっしゃっていたこととの整合性や、子どもの頃の経験ですら、本当に介入ができない。なんせ2歳から芸能活動を始められていますからね。いわゆる一般的な俳優さんよりもさらに難しい方だなというのが、逆に僕はおもしろいなと思いました。寺内さんはどうですか?」

寺内康太郎(以下、寺内監督)「僕は最初、神木さんがどういうつもりでフェイクドキュメンタリーをやりたいとおっしゃっているのかがわからなかったんです。僕らの思っているフェイクドキュメンタリーと、神木さんがイメージしているものが合っているのかが少し不安になったので、最初にいくつかプロットを作って話し合いをしました。そこで初めて神木さんとお会いして、『TXQ』としての姿勢をすごく理解してくださっていたので、不安はまったくなくなりました。逆に、この企画が神木さんにプラスになるのか、なにかしらの損になるんじゃないかっていうことが心配になりました(笑)」

神木「それは大丈夫ですよ。でも、本当に最初から3時間くらい話しましたよね」

寺内監督「その話し合いで一切の不安がなくなったので、これは絶対におもしろいものが作れるな、というふうに思えた次第です」


――「神木隆之介」というタイトルはどのように決まったのですか?

大森P「やはり今回は神木さんの物語であると思うんですよね。実を言うと最初から僕は『神木隆之介』以外のタイトルが1個も思いつかなくて、これを受け入れてくださったご本人と事務所さんは本当に懐が深くてよかったなと思いました。『いやいや、それはダメですよ。だって名前なんで』って言われたらどうしようって思ってました(笑)」

神木「僕は声を出して喜びましたよ。めちゃくちゃうれしかったです。だって、今後YouTubeとかTVerで『神木隆之介』って書かれたサムネが自分の大好きな作品たちの横に並ぶんですよ?そんな誇らしいことないじゃないですか。自分が『神木隆之介』で本当によかったなって初めて思いました。とにかくうれしかったです」

≪配信情報≫
「TXQ FICTION『神木隆之介』」

広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信中。※配信期間は3月31日まで
また、「TXQ FICTION」公式YouTubeチャンネルでも随時配信開始予定です。

▶TVer:https://tver.jp/series/srog0v9atu
▶テレ東HP(ネットもテレ東):https://video.tv-tokyo.co.jp/txqfiction/
▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/catchup/2-1-113-7

動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信
▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr

≪SNS≫
▶︎YouTube:@TXQFICTION
▶︎X:@TXQFICTION
▶Instagram:@txqfiction

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