“最優秀犬演技賞”を受賞!全編犬視点の異色ホラー『GOOD BOY/グッド・ボーイ』7月公開決定
霊に取り憑かれた飼い主を守ろうと、犬が奮闘する物語『GOOD BOY』が邦題『GOOD BOY/グッド・ボーイ』として、7月10日(金)より全国公開されることが決定。あわせて、本国版オリジナルポスターが解禁となった。
飼い主と共に田舎の実家にやってきた主人公の犬、インディは、闇に潜む超常的な存在に遭遇し、得体の知れない邪悪ななにかから飼い主を守ろうと立ち上がる。ベン・レオンバーグ監督による長編デビュー作となる本作は、革新的なアプローチと3年間に及ぶ制作期間によって制作された。カメラワークや演出すべてが犬の目線に合わせて作られており、犬の視点から飼い主が怪異に悩まされる姿を見つめるというスタイル。まるでインディとともに恐怖を体験しているかのような臨場感と緊張感を感じることができる。
「なにかがおかしい」異変に気付いたのは、人間ではなく飼い犬のインディだった。誰もいない部屋の隅をじっと見つめる。なにかに反応して吠える、そんな誰もが共感する、飼い犬の不思議な行動の先にある恐怖を描く。犬の視点から描かれた斬新なホラー作品として注目が集まり、映画批評を集積、集計するサイト「ロッテントマト」では90%の評価を獲得、「2025年最も心を打つホラー映画の1つ」と称された。
2025年のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト映画祭)でプレミア上映され、「最優秀犬演技賞(Howl of Fame)」を受賞。全米で予告が公開されるや否や、SNSで話題沸騰となり、当初限定公開のはずが急遽1650スクリーンに拡大公開となり、2週連続トップ10入りを果たした。2026年のアストラ映画賞では、「ホラーまたはスリラー作品部門」で『28年後…』(25)のアルフィー・ウィリアムズ、『ブラックフォン2』(25)のイーサン・ホーク、『トゥギャザー』(24)のアリソン・ブリー、『Bring Her Back』(未)のサリー・ホーキンス、『コンパニオン』(25)のソフィー・サッチャーといったそうそうたる面々らを退け、本作主演の犬が動物俳優として最優秀演技賞を受賞する歴史的快挙を達成した。
日本公開に期待が高まる全編犬視点の異色ホラー『GOOD BOY/グッド・ボーイ』の続報も楽しみに待ちたい。
文/山崎伸子
