ひな祭りに戦女神が降臨!『ゼイ・ウィル・キル・ユー』無双メイドの姿を捉えた新場面写真
「IT/イット」シリーズの監督であるアンディ・ムスキエティが製作を務めたホラーアクション『ゼイ・ウィル・キル・ユー』が5月8日(金)より公開される。3月3日の「ひな祭り」にあわせ、最狂無双メイドを演じたザジー・ビーツ&キリル・ソコロフ監督のコメントが到着。あわせて新場面写真2点が同時解禁となった。
本作は、ホラーとアクションのジャンルが融合した、脱出型ホラーアクション。ロシア出身のソコロフ監督は、『プレデターズ』(10)のアレックス・リトヴァクと共同で脚本を担当。
主演は、『デッドプール2』(18)、『ジョーカー』(19)、『ブレット・トレイン』(22)のビーツ。ニューヨークの高層マンション「バージル」で住み込みメイドとなった彼女は、悪魔を崇拝する狂気の住人たちと壮絶なバトルを繰り広げていく。悪魔に捧げる生け贄を捕獲しようとメイドに襲いかかる住人には個性派俳優が集結。館を仕切る執事長に、オスカー女優のパトリシア・アークエット。「ハリー・ポッター」シリーズのドラコ役のトム・フェルトン、『オースティン・パワーズ:デラックス』(99)のヘザー・グラハムらが、悪魔崇拝者集団の個性的な超セレブを演じる。
本日3月3日は「桃の節句」で、女の子の健やかな成長と幸せ、健康を願う日本の伝統行事の日だ。ひな人形は、女性に代わって厄災を引き受けるといわれており、ある意味、女の子の将来の不幸を肩代わりする身代わり(生け贄)といえる。生け贄のメイドを演じたビーツは、生け贄にされるはずが、予想外の反撃に転じ、斧やナタ、ショットガンなどの「飛び道具」を手にし、悪魔崇拝者たちを次々と血祭りにあげていく。
この「桃の節句」にあわせて、ビーツとソコロフ監督が、米SNSサイトRedditによるAMA(Ask Me Anything)で発したコメントが到着した。監督は「ザジー・ビーツが燃え盛る斧を使った最初のリハーサルの時のことだ」と語り始める。「彼女は、かなり恐ろしく、真っ赤に熱せられ、パチパチと音を立てる斧を振り回し、スタントマンを投げ飛ばし、空中で火をつけたんです…しかも、まるでいつもの火曜日のように、そのアクションを優雅にこなした」と驚きを隠さない。続けて「私は彼女が真の戦士の女神であり、なんでもできるのだと悟った。その瞬間、私たちの主人公が誕生し、監督としての不安はすべて消え去った」と、ホラー映画の新ヒロイン誕生の瞬間を目の当たりにしたと語っている。
監督が激賞するシーンの撮影に臨んだビーツは、「喜びと不条理を同時に感じた」と明かす。「まるで血が噴きだすような瞬間があったんです。長い間、このシーンに向けて準備してきたのに、(血のりの)あと片付けのせいでたった1テイクしか撮れなくて。あの瞬間こそ、私たちが目指していたものの精神を体現していたんです。『なんて楽しい人生なんだ』って思うような、ただただ喜びと不条理に満ちた瞬間でした」と、血しぶきが飛び交った過酷な現場は、俳優人生のなかで特別の経験となったと語り、「燃える斧は実用的でした」と満面の微笑みで茶目っ気たっぷりに締めくくった。
今回解禁された場面写真は2点。最初の1枚は、ビーツが演じる住み込みメイドが、羽毛が舞う寝室のベッドで仁王立ちしているカットだ。覚醒した彼女は、この後、悪魔崇拝者たちを次々となぎ倒していくことになる。そして、もう1枚は1928年にニューヨークに建てられたとされるセレブ御用達の高級マンション「バージル」をメイドが見上げている場面となっている。
いったいこの女は何者なのか?はたして彼女は、悪魔崇拝者たちのデス・トラップが次々と繰りだされる死のマンションから生きて脱出することができるのか。続報に期待したい。
文/山崎伸子
