『花緑青が明ける日に』萩原利久×古川琴⾳が⽕の思い出&作品の魅⼒を語るインタビュー映像が到着
萩原利久と古川琴⾳がダブル主演を務める長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』(3月6日公開)からインタビュー映像と⼊場者プレゼント第1弾の情報が到着した。
本作は日本画家としての活動を軸に、新海誠や片渕須直のアニメーション作品にも参加する四宮義俊が、自身のオリジナル脚本で描く初の長編アニメーション監督作。タイトルにある“花緑青(はなろくしょう)”とは燃やすと青くなる緑色の顔料で、かつて花火の材料に使われていたが、美しさと引き換えに毒性を含むことから幻となった。物語の舞台は創業330年の花火工場「帯刀煙火店」。再開発による立ち退きの期限が迫るなか、幻の花火シュハリとそこで育った若者たちの未来をめぐる2日間の物語を活写する。声優初挑戦となる萩原と古川のほか、入野自由と岡部たかしがキャストとして脇を固める。
帯刀煙火店の次男で、蒸発した父親に代わりシュハリを完成させようと実家にこもって独りで花火づくりに情熱を注いでいる敬太郎(萩原)、地元を離れて東京の美術系大学で将来の道を模索する幼なじみのカオル(古川)。帯刀煙火店で育ち、花火と深い関わりがある2人は、町の再開発や進学を機に疎遠になっていたが、“帯刀煙火店の立ち退き期限が明日に迫っている”という報せを携えた敬太郎の兄、千太郎(入野)の手によってカオルがなかば強引に地元に戻ってくる。
2月28日は萩原の27歳の誕生日。このたび、萩原と古川がアフレコ直後に収録にのぞんだインタビュー映像が公開された。火に情熱を注ぐ青年、敬太郎を演じた萩原は“花火にまつわる思い出”について問われると「思い出や情景に花火があるかないかで、思い出自体の印象も違うし記憶に残りやすい」とコメント。一方、敬太郎の幼なじみで、地元を離れ東京で暮らす大学院生のカオルを演じる古川も、花火に関して「幼い頃は、毎年近くの公園に家族で手持ち花火を持って楽しんでいた」と思い出を振り返る。
また作品の魅力について古川は「その土地で行われるお祭りや花火にどういう想いが込められていて、どういう祈りが込められていて、その土地でどういう人が育っていくのかということが想像できる物語」と語り、萩原も「脚本やVコンテ拝見した時の、これはすごいものになるんじゃないか、という気持ちは間違っていなかった」とアフレコ収録直後の興奮冷めやらぬ様子で作品への期待をにじませた。
あわせて本作の入場者プレゼント第1弾の配布が決定。第1弾は「映画“ハナロク”オリジナルカレンダー」。劇中で描かれる瑞々しい景色と共に、キャラクターの日常を切り取った色彩豊かなカレンダーとなっている。さらに各ページには2026年の花火トレンドやスマホでの花火撮影術など、テレビ番組「マツコの知らない世界」などでおなじみの花火マニア、安斎幸裕による花火豆知識も掲載されている。入場者プレゼント第1弾の配布期間は3月6日(金)〜12日(木)で、なくなり次第終了となっている。
第76回ベルリン国際映画祭での上映も話題となり、さらに注目が高まっている本作。詩情あふれる美しいアニメーションを大きなスクリーンで味わいたい。
文/サンクレイオ翼
