アン・ハサウェイ、映画デビュー25周年の2026年は『プラダ2』『オデュッセイア』など大作続々!華麗なるキャリアをプレイバック

コラム

アン・ハサウェイ、映画デビュー25周年の2026年は『プラダ2』『オデュッセイア』など大作続々!華麗なるキャリアをプレイバック

愛嬌と美しさを兼ね備えたビジュアルと確かな演技力で、日本でも高い人気を誇るアン・ハサウェイ。ここ数年は活動が控えめだったが、2026年はクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』をはじめ大作が数多く控えている。2001年の『プリティ・プリンセス』からスクリーンデビュー25周年を迎えるハサウェイの経歴を振り返っていきたい。

美貌を生かした華麗なる“変身”ぶりで一躍ブレイク!

【写真を見る】デビュー作『プリティ・プリンセス』での若かりしアン・ハサウェイ
【写真を見る】デビュー作『プリティ・プリンセス』での若かりしアン・ハサウェイ[c]Everett Collection/AFLO

1999年のドラマ「ゲット・リアル」で女優のキャリアをスタートさせたハサウェイ。ブレイクのきっかけとなったのが、上述の通り、映画デビュー作である『プリティ・プリンセス』だ。メグ・キャボットの「プリンセス・ダイアリー」を原作とする本作は、サンフランシスコで暮らす冴えない女子高生ミアが、ある日、自分が一国の王女であることを知らされ、王女教育を受けながら成長してくシンデレラストーリー。

役作りのためにスウェーデンのヴィクトリア王女の本を読み漁ったそうで、ミアの変身ぶりをハサウェイはチャーミングに体現。映画は全米興収1億ドルを超す大ヒットを記録し、続編『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』(04)も作られたほど。ハサウェイもアイドル的人気を獲得し、一躍スターの仲間入りを果たすという劇中さながらのシンデレラストーリーを歩むことになった。

『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』に続く第3弾の製作も進行中だ
『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』に続く第3弾の製作も進行中だ[c] Buena Vista/courtesy Everett Collection

なお『プリティ・プリンセス3(仮題)』も製作が決定しており、2024年にハサウェイは自身のSNSで出演を発表済み。監督は、『クレイジー・リッチ!』(18)の脚本家アデル・リムが務めるとのことだ。

『プラダを着た悪魔』などお仕事ムービーでヒットを連発!

アン・ハサウェイが着こなす華麗なファッションも見どころの『プラダを着た悪魔』
アン・ハサウェイが着こなす華麗なファッションも見どころの『プラダを着た悪魔』TM and Copyright [c] 20th Century Fox Film Corp. All rights reserved, Courtesy: Everett Collection

そんな彼女のキャリアのなかでも、日本での人気を一気に高めるなどさらなる大ブレイクを呼んだ代表作が、ローレン・ワイズバーガーの小説を映画化した2006年の『プラダを着た悪魔』だろう。ジャーナリストを志す女性アンドレア(ハサウェイ)が、ファッション誌の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして奮闘し、一切興味のなかったファッションの世界へとのめり込んでいく姿を描いている。

『プラダを着た悪魔2』ではメリル・ストリープと再共演を果たす
『プラダを着た悪魔2』ではメリル・ストリープと再共演を果たす[c] Walt Disney Studios Motion Pictures /Courtesy Everett Collection

上司や同僚たちから嘲笑されるファッションセンスゼロの女性からの華やかな変身ぶりを象徴するクールな着こなしをはじめ、悪魔のような上司の要求に応えながら仕事のおもしろみに目覚めていく女性の覚醒をハサウェイがポジティブに体現した本作。大ヒットを記録し、いまなお“働く女性のバイブル”として挙げられるほどだ。そんな本作から20年越しの続編となる『プラダを着た悪魔2』が5月1日(金)に公開を控えており、価値観をアップデートした物語が繰り広げられるとのことで楽しみだ。

同じく仕事を題材とした作品『マイ・インターン』(15)も忘れてはいけない。ハサウェイ演じる、ファッション通販サイトを立ち上げた若き女性CEOのジュールズが、経験豊富な70歳のシニアインターンのベン(ロバート・デニーロ)との交流を通じて、様々なことを学んでいく。

ニューヨークで自身の会社を経営する女性に扮した『マイ・インターン』
ニューヨークで自身の会社を経営する女性に扮した『マイ・インターン』[c]Warner Bros./Courtesy Everett Collection

ハサウェイは“憧れの人”ナンシー・マイヤーズ監督のもと、ニューヨークでファッション業界に身を置く都会派女性という、まるで『プラダを着た悪魔』のその後のようなキャラクターに扮しており、完璧でない一面を交えながら赤裸々な感情を表現し、多くの共感を呼んだ。


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