劇場版『僕の心のヤバイやつ』メインビジュアル＆本予告到着！ 豪華特典付きムビチケ第2弾も発売決定
桜井のりおによる同名コミックが原作の人気テレビアニメの劇場版『僕の心のヤバイやつ』が2026年2月13日(金)に公開される。このたび、新たにメインビジュアル、本予告、主題歌の情報などが解禁された。
「チャンピオンクロス」で連載中であるコミックス累計発行部数が650万部を突破した本作は、陰キャで中2病の中学生、市川京太郎と、天真爛漫な美少女、山田杏奈が織りなす青春初恋ラブコメディ。テレビアニメは2023年4月に第1期、2024年1月に第2期が、テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、BS朝日、CSテレ朝チャンネル1にて放送された。第2期は「第29回アジア・テレビジョン賞」2Dアニメ部門最優秀賞を受賞するなど、国内外で大きな反響を呼んだ。そしてついに、劇場版が公開となる。劇場版では、市川視点でテレビアニメシリーズを再編集し、テレビでは描かれなかった第2期のその後“姉、香菜のライブシーン”や、“山田との特別な瞬間”が完全新作映像として描かれる。
今回公開されたのは、満開の桜並木の中にたたずむ市川と山田が印象的に描かれているメインビジュアル。2人がそれぞれの想いを胸に、どこか強い感情を宿した表情で並ぶ姿は、これまでの不器用ながらもまっすぐな関係性も感じさせながら、また少し異なる新たな空気感をまとっている。そして、舞い散る桜の花びらが、そのやわらかでせつない世界観をより印象深く引き立てているよう。背後には、関根萌子、小林ちひろ、吉田芹那の楽しげな様子に加え、山田を静かに見つめる南条ハルヤの姿も。テレビアニメシリーズとはまた違った雰囲気を感じさせるビジュアルに仕上がった。
そして解禁された本予告では、これまで積み重ねてきた市川と山田の関係が、あらためて丁寧に描かれている。テレビアニメから続く2人の歩みを振り返るようなカットが随所にちりばめられ、作品を見守ってきたファンにとっては胸を締めつけられるような構成だ。さらに今回、新規カットとして“おねえ”こと市川香菜のバンドシーンが初登場。おねえのバンド“Primary COLOR”の楽曲「つづく」にあわせて、ステージの熱気や観客の歓声まで伝わる臨場感あふれる映像が展開され、劇場版ならではの迫力が存分に感じられる仕上がりだ。終盤には、主題歌「茜」に合わせて、市川と山田の気持ちがふと通い合うような思わず息をのむシーンも。2人の関係が確かに前へ進んでいることを感じさせる、初々しさと甘酸っぱさがあふれる印象的なカットが描かれている。全体を通して、これまでの“僕ヤバ”らしい繊細な距離感と、劇場版だからこそ描ける新しい展開が自然に織り重なり、期待を一層高める内容となっている。
また、本作の主題歌は、テレビアニメ第1期オープニングテーマを担当したヨルシカの「茜」に決定。本日解禁の本予告にて音源を初解禁する。楽曲についてn-bunaは「以前提供した斜陽と合わせて、『僕の心のヤバイやつ』という映像作品を彩る一部となってくれていることを願っています」とコメント。
さらにムビチケ前売券(カード) 第2弾が発売決定。こちらも、各種スペシャルな特典がついてくるファン待望のラインナップとなっている。特製チケットホルダーや、アニメイト限定アクリルパネル、セブンネット限定描き下ろしキャラファイングラフオーバーレイなどが付いてくるので、ぜひ公式サイトをチェックしていただきたい。
