ベッドの下に潜む“なにか”の正体とは?『死霊館 最後の儀式』呪いの本編映像第3弾が公開に

ベッドの下に潜む“なにか”の正体とは?『死霊館 最後の儀式』呪いの本編映像第3弾が公開に

「ソウ」シリーズや「インシディアス」シリーズを手掛けたジェームズ・ワンが、実在した心霊研究家が体験した怪奇事件をもとに映画化する「死霊館」シリーズ最新作『死霊館 最後の儀式』(10月17日公開)。このたび、本作より呪いの本編映像第3弾が公開となった。

【写真を見る】緊張と恐怖に包まれた“深夜の寝室”での戦慄の一幕をとらえた呪いの本編映像第3弾が解禁に
【写真を見る】緊張と恐怖に包まれた“深夜の寝室”での戦慄の一幕をとらえた呪いの本編映像第3弾が解禁に[c]2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

「死霊館」シリーズは、数多くの傑作ホラーを手掛けた現代のホラーマスターで、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)や『アクアマン』(18)といったアクション大作も手掛けてきたワンが、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件をもとに映画化したもの。劇中に登場する実在する呪われたアナベル人形が巻き起こす恐怖を描いた「アナベル」シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』(16)に登場する悪魔のシスター“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚「死霊館のシスター」シリーズといった数多くの作品が生みだされ、ホラー映画の金字塔として一大フランチャイズへと発展した。本作は、『死霊館』(13)公開から12年、ユニバースの9作目にしてフィナーレを飾る一作となる。日本に先駆けて全米で公開されると、「死霊館」ユニバース史上最高のオープニング興収を樹立し初登場1位を記録する快挙を成し遂げた。

いよいよ明日10月17日(金)に公開が迫る本作より、呪いの本編映像解禁第3弾として、緊張と恐怖に包まれた“深夜の寝室”での戦慄の一幕が公開された。映しだされるのは、ベッド脇の隙間からこちらを覗き込む“微笑む悪魔”の姿。本作は、1986年、アメリカのペンシルベニア州で実際に起こったスマール家事件が元となっている。解禁された映像に映しだされるのは、事件の舞台となるスマール家の寝室で起きた“就寝前”の戦慄の瞬間。深夜、父親がベッドに腰を下ろし、眠気をこらえながら目をこする。胸騒ぎを感じながら、不審に思いベッド脇の眼鏡を手にとろうとするも、手を滑らせて床に落としてしまう。ベッドの下へ身をかがめ、眼鏡を拾おうとしたそのとき、視界の奥、柵の隙間からこちらを覗き込み、不気味に笑う悪魔の顔が現れる。あまりの衝撃に身体が硬直し、声も出せないままベッドに倒れ込む父親。やがてうめき声を上げながら金縛りにあい、重力を無視するかのように宙へとゆっくり浮かび上がっていく。

さらに、チケットが即日完売となった“悪魔オールナイト”の追加開催も決定。10月31日(金)にハロウィンオールナイトと銘打って、再び“悪魔耐久戦”の幕が上がる。


映像に登場した、スマール家に取り憑くこれまでにないほど邪悪な存在の正体とは?その悪魔は、ウォーレン夫妻の過去と深く関わり、やがてその呪いは夫妻の愛娘までも巻き込んでいく。彼らを待ち受ける“最後の儀式”をぜひ劇場で目撃してほしい。

文/鈴木レイヤ

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