ミラ・ジョヴォヴィッチ&ポール・W・S・アンダーソン再タッグ!『ロストランズ 闇を狩る者』2026年公開

ミラ・ジョヴォヴィッチ&ポール・W・S・アンダーソン再タッグ!『ロストランズ 闇を狩る者』2026年公開

ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督が再びタッグを組む『ロストランズ 闇を狩る者』が、2026年1月1日(木)より公開されることが決定。あわせてジョヴォヴィッチ&アンダーソン監督からのコメント映像が到着した。

累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した「バイオハザード」シリーズ、そして、全世界を熱狂させた日本発のゲームをハリウッド実写映画化した『モンスターハンター』(20)。アクション映画史において、革命を起こし、表現の限界に挑戦し続けてきた俳優ジョヴォヴィッチとアンダーソン監督が再タッグを組む本作。原作は「ゲーム・オブ・スローンズ」、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」で現代随一のファンタジー作家と絶賛された巨匠・ジョージ・R・R・マーティンの短編小説。その初期傑作小説に惚れ込んだ2人がプロデューサーも兼ね、7年の歳月をかけて新次元の映像として完成させた。

描かれるのは、文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため案内人ボイスと共に、魔物が支配する絶望の地“ロストランズ”へ力を求める旅に出るストーリー。ジョヴォヴィッチが演じるのは、報酬さえ払えば、どんな願いも受け入れる不死身の魔女グレイ・アリス。好きな“アクション・ヒロイン”ランキングの常連、ジョヴォヴィッチの代名詞ともいえるキャラクター、「バイオハザード」シリーズの主人公アリスと同じ名を持つ役柄で、刃を振り、銃撃戦を潜り抜け、さらに魔力も操り、惜しみないアクションを披露。今年の12月17日(水)には50歳を迎えるミラだが、40代ラストイヤーをキレキレのアクションを飾っている。

案内人としてアリスに雇われ、共に旅をすることになるハンター、ボイスを演じるのは、WWEで6度のヘビー級王者に輝いた元プロレスラー、デイヴ・バウティスタ。鋼の肉体を生かし、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで演じたドラックス役で世界中を魅了した彼が、本作では物語のカギを握る重要な役どころを演じる。 

これまでに観たことがない映像体験を目指し、撮影にはゲーム制作用のプラットフォーム、アンリアル・エンジンを導入。それにより構築された狂気の世界、圧倒的スケールで描かれる映像が、観る者を絶望の“ロストランズ”へと引きずり込む。

解禁になったのは、ジョヴォヴィッチ、バウティスタの死闘が垣間見える特報映像と、彼らの不穏な旅を予感させるポスタービジュアル。王妃が望む力を求め、絶望の地“ロストランズ”を目指すアリスと、案内人、ボイスの出会いもつかの間、異端者として彼らの処刑を目論む族長の追手が迫りくる。しかし、行く手には魔物が蔓延る最悪の状況。アリスとボイスが互いにナイフを突きつけるシーンも収められ、新年の幕開けにふさわしい、テンション爆上がりのノンストップアクションを期待させる映像になっている。ポスタービジュアルでは、崩壊した世界を背景に、戦闘態勢の2人が描かれ、「欲望のすべてを狩り尽くせ」のキャッチコピーと共に、闘い無くしては生き残れない緊迫感が漂う。


さらに、主演ジョヴォヴィッチ、監督&脚本を務めたアンダーソンから日本に向けたコメント映像が到着。「日本での公開が待ち遠しい!続報を待っててね」と、興奮を隠せないジョヴォヴィッチの横で、監督は、「ファンタジーとSFを融合させたアクション満載の壮大な作品」と本作について語る。一緒に収められたアクションシーンの数々も、まだまだ映画のごく一部。世界的大ヒットを送りだしてきたキャスト&監督が挑む壮大なダークファンタジーアクションに、期待は膨らむばかりだ!

文/サンクレイオ翼

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