“新解釈”で幕末を紐解く歴史学者役に市村正親が決定!『新解釈・幕末伝』豪華キャスト全員集結のポスタービジュアルも
“みんなが知っているようで知らない幕末”を、福田雄一監督が“新解釈”で活写する『新解釈・幕末伝』(12月19日公開)。このたび、市村正親の出演と本ポスタービジュアルが解禁となった。
「ペリー来航」、「尊王攘夷」、「新撰組」、そして「薩長同盟」。誰もが一度は目や耳にしたことがある、多くの革命的な出来事が起こった時代、それが幕末。有名な時代でありながら、全体像は説明しづらい“知っているようで知らない幕末”を、映画「銀魂」シリーズや映画『新解釈・三國志』(20)などコメディ映画のヒットメーカーで知られる福田雄一監督が実写映画化する。主人公は、この時代を代表する2人。革命の志士、坂本龍馬には、喜劇も悲劇もこなすムロツヨシ。そして幕末の英雄、西郷隆盛を佐藤二朗が演じる。これまで16年間に渡り福田コメディの歴史を共に歩んできた両雄が、初のダブル主演で福田監督作品の記念すべき劇場公開映画20本目を彩る。
さらに、福田監督作品には欠かせない山田孝之も参戦し、最強の布陣が幕末の重要人物を演じるというキャスティングが実現。さらに、先日新キャストとして、坂本龍馬の妻のおりょうを広瀬アリス、勝海舟を渡部篤郎、岡田以蔵を岩田剛典、大久保利通を矢本悠馬、土方歳三を松山ケンイチ、三吉慎蔵を染谷将太、徳川慶喜を勝地涼、沖田総司を倉悠貴、コンセプト茶屋店員を山下美月、後藤象二郎を賀来賢人、近藤勇を小手伸也、吉田松陰を高橋克実が演じることが解禁されていた。
そしてこのたび、幕末時代を専門に研究し“新解釈”を講義する歴史学者として、市村の参戦が決定。日本の幕末時代を専門に研究する歴史学者、小石川。1973年に劇団四季の「イエス・キリスト=スーパースター」でデビューし、退団後もミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など様々な舞台に挑戦する日本を代表する舞台俳優、市村が歴史学者として、知られざる江戸時代の幕末=“新解釈”を語り部として講義する。福田監督作品への出演について市村は「福田監督は舞台の演出もされるので、いつか一緒にお仕事したいと前々からずっと思っていました。そして今回『新解釈・幕末伝』で歴史学者としてお声がけいただいて、とても嬉しかったです」と念願叶ったことを明かしている。
さらに、圧倒的スケールの幕末コメディ超大作を予感させる、超豪華キャスト陣が集結した本ポスタービジュアルが解禁に。日本の未来を見据えている坂本と、西郷を筆頭に、桂、おりょう、勝ら勇ましい英雄たち、さらには、本日解禁となった小石川の姿まで、激動の時代“幕末”を生き抜いた人物たちが一堂に会した、堂々たる本ポスタービジュアルとなっている。総勢16名の超豪華キャスト陣が全員集結したビジュアルはまさに圧巻だ。
日本を揺るがした激動の時代 、幕末。新時代を創った男たちは、本当に英雄だったのか?まだ誰も知らない、“戦い”と“友情”の物語に期待が高まる。