『死霊館 最後の儀式』最恐のラージフォーマットビジュアルが解禁!4DX鑑賞マニュアル動画も
「ソウ」シリーズや「インシディアス」シリーズを手がけたジェームズ・ワンが、実在した心霊研究家の体験をもとに映画化した「死霊館」シリーズの最新作『死霊館 最後の儀式』(10月17日公開)。このたび、IMAXに加え、3種類の異なるラージフォーマット(4D/SCREENX/Dolby Cinema)上映が決定し、あわせてIMAX及び4D/SCREENXの限定ビジュアルも解禁となった。
日本に先駆けて全米公開された本作は、「死霊館」ユニバース史上最高のオープニング興収を樹立し初登場1位を記録。世界55か国でも初登場1位を獲得し、「IT/イット」シリーズを超えるホラー映画史上歴代No.1のオープニング世界興収の偉業を成し遂げるメガヒットとなった。
解禁されたビジュアルは不吉な気配が漂うデザインで、まさに完結編にふさわしい“決戦の予兆”を告げている。すでに北米では、公開3日間のIMAX累計興収は1,425万ドルを突破。IMAX作品としては9月公開における北米の最高オープニングを記録し、世界的にも新たな金字塔を打ち立てている。極上の音響と大画面でシリーズ最恐の呪いを全身で浴びることができる「IMAX」、視界の限界を超えた3面ワイドスクリーンから悪魔に襲われる臨場感を味わえる「SCREENX」、映像と音響が一体となる高揚感で呪われた世界を擬似体験できる「Dolby Cinema」と、それぞれのフォーマットで最恐アトラクションを全身で体感することができる。
あわせて公開されたのが、ウォーレン夫妻による「4DX鑑賞マニュアル動画」だ。映像の冒頭からエド(パトリック・ウィルソン)は「その劇場…“なにか”に取りつかれているかも!?」と不気味な忠告を放ち、ロレイン(ベラ・ファーミガ)も「足を踏み入れたら、もう逃げ場はありません」と迫る。さらに夫妻は、“なにか”が存在するサインを見逃さないための4DX鑑賞における3つの心得を伝授する。
「1.風を感じたら――あなたは1人ではない」
「2.椅子が振動したら――“なにか”が怒っている」
「3.ミストがかかったら――危険にさらされているかも」
どれも4DXならではの演出であり、映画館そのものが呪われた空間に変貌する可能性を示唆している。そして夫妻は、万が一に備えた“浄化の手順”まで指南。しっかりと清めて神聖な力で4DXの椅子を守るよう諭し、「もし上手くいかなかったら、私たちに連絡を」を心強い言葉をかける。最後には「この手順こそが『死霊館 最後の儀式』4DX版への備えになります」と締めくくる。
いよいよ来月10月17日(金)より日本公開となる全世界を震撼させている『死霊館 最後の儀式』。本作をぜひ劇場で見届けよう!
文/山崎伸子