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ティモシー・シャラメがA24『Marty Supreme』で野心あふれる実在の卓球選手に!北米予告には、ロケ地となった日本の映像も登場

ティモシー・シャラメがA24『Marty Supreme』で野心あふれる実在の卓球選手に!北米予告には、ロケ地となった日本の映像も登場

ティモシー・シャラメが主演を務め、サフディ兄弟の兄ジョシュ・サフディ監督が単独でメガホンをとったA24作品『Marty Supreme』。12月25日(金)に北米公開が控える本作の予告映像が公開された。

本作は1950年代の卓球界を舞台に、マーティ・マウザーというひとりの選手が偉大になることを追い求めて地獄を潜り抜けていく物語。シャラメは主人公のマーティ役を演じ、自らプロデューサーも兼任。共演には、オスカー女優で近年は「アイアンマン」シリーズのペッパー・ポッツ役で知られるグウィネス・パルトロウ、『アンティル・ドーン』(公開中)のオデッサ・アジオンらが名を連ねている。

主人公のマーティのモデルとなっているのは、実在の卓球選手マーティン・リーズマン。1940年代から1950年代にかけての世界卓球選手権で5個の銅メダル(個人戦・団体戦含む)を獲得したリーズマンは、全米オープンや全英オープンを含む22のタイトルを獲得し、晩年までアメリカ卓球界の第一人者として活躍。1997年には史上最年長の67歳で全米ハードバット選手権を優勝。その後、卓球協会の会長を務め、2012年に82歳でこの世を去った。

メガホンをとったサフディ監督は、弟のベニー・サフディと共同で監督を務めた『アンカット・ダイヤモンド』(19)以来の長編監督作であり、同作に続きA24とタッグを組む。弟のベニーもA24製作のもと、1990年代に活躍した実在のレスラーのマーク・ケアーをドウェイン・ジョンソンが演じる『The Smashing Machine』(10月3日北米公開)で単独監督デビューを飾っており、第98回アカデミー賞に向けた賞レースでは兄弟対決が期待されている。

メガホンをとるのはサフディ兄弟の兄ジョシュ・サフディ監督
メガホンをとるのはサフディ兄弟の兄ジョシュ・サフディ監督[c]Everett Collection/AFLO

昨年、ボブ・ディランの青年期を演じた『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』で第97回アカデミー賞にノミネートされたシャラメは、『レディ・バード』(17)と『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』(17)以来のA24作品。2年連続3度目の主演男優賞ノミネートはもちろんのこと、悲願の初受賞を本作で目指すことになるだろう。今年の初頭に日本でも撮影が行われたと報じられている『Marty Supreme』。現時点で日本での公開時期は未定。続報に乞うご期待!


文/久保田 和馬

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