『ウィキッド 永遠の約束』2026年3月日本公開決定!別の道を歩む2人の魔女を映した特報&ティザービジュアルも

『ウィキッド 永遠の約束』2026年3月日本公開決定!別の道を歩む2人の魔女を映した特報&ティザービジュアルも

20年以上愛され続けている不朽のミュージカルを映画化し、ブロードウェイミュージカル映画化作品において全世界興行収入歴代1位という金字塔を打ち立てたエンタテインメント超大作『ウィキッド ふたりの魔女』(25)。本作の続編となる『ウィキッド 永遠の約束』が2026年3月に日本公開決定。あわせて日本版特報とティザービジュアルが解禁となった。

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【写真を見る】ムビチケ前売券(カード)の特典がホログラムステッカーに決定![c] Universal Studios. All Rights Reserved.

数多くの受賞歴を誇るジョン・M・チュウ監督が再びメガホンを取り、アカデミー賞にWノミネートされたことでも話題となったシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日公開)の日本公開を控えるジョナサン・ベイリーをはじめとした豪華キャストも再集結。名作小説「オズの魔法使い」で少女が迷い込んだ“オズの国”。その国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去がそれぞれの視点から語られていく。

前作『ウィキッド ふたりの魔女』で、魔法と幻想に満ちた“オズの国”にあるシズ大学で出会い友情を築きながらも、ある秘密を知ったことで別々の道を歩むことになったエルファバ(エリヴォ)とグリンダ(グランデ)。今回解禁された映像は、エメラルドシティの宮殿に暮らすグリンダが、エルファバと再会するシーンから始まる。

“悪い魔女”として悪名を着せられ民衆の敵となったエルファバは、オズの森に身を潜めながら、言葉を奪われた動物たちの自由のために闘い続け、“偉大なるオズの魔法使い”(ジェフ・ゴールドブラム)の噓にまみれた正体を世に暴こうとしていた。一方のグリンダは“善い魔女”としてオズの国にとって希望の象徴となり、名声と人気の恩恵を満喫する日々。しかし、その心にはエルファバとの決別が影を落としていた。

シズ大学に通っていた頃、エルファバとグリンダはぶつかり合いながらも「2人一緒なら なんだってできる」と互いに心を通わせた。そしていま、正反対の道へと駆り立てられた2人は、自らを、そしてオズという世界そのものを永遠に変えるため、かけがえのないかつての友にもう一度向き合うことになる。

「私の友だちはあなただけ」と、グリンダへの素直な想いを吐露するエルファバ、そして「私にはたくさんいたけど──親友はあなただけ」とかつての茶目っ気も覗かせながらまっすぐ気持ちを伝えるグリンダ。変わらない友情を映しだしながら2人が歌う名曲「FOR GOOD」の美しくも切ないハーモニーに心揺さぶられる感動シーンだ。

お互いの手を固く握りしめ、強い決意を感じさせる2人が出す答えとは。学生時代から、それぞれ洗練された魔女へと成長したエルファバとグリンダの姿や、オズの世界に大きな影響を与えることになる“カンザスから来た少女”のカットにも注目だ。第97回アカデミー賞で作品賞を含む10部門にノミネートされ、衣装デザイン賞と美術賞の2部門を受賞した前作を越える、美しい世界観と壮大な物語を予感させる特報映像となっている。

さらに、7月18日(金)よりムビチケ前売券(カード、オンライン)の発売が決定。ムビチケ前売券(カード)には、特典第1弾として数量限定ホログラムステッカーが付属。スマートフォンや大切な持ち物に貼って公開までの日々を輝かせる、魅力がたっぷり詰まったデザインとなっているのでぜひこの機会にチェックしてほしい。

アカデミー賞10部門にノミネートされ世界的大ヒットを記録した『ウィキッド ふたりの魔女』の先に待つ、心揺さぶる最終章がいよいよ開幕する。2人の友情の行方を、ぜひ劇場で見届けよう。

文/サンクレイオ翼

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