劇中ゲームも再現可能!衝撃のシーズン3が話題の「イカゲーム」、イ・ジョンジェ演じるギフンらフィギュアで集めたい個性豊かなキャラクターたち
話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は、6月末から最終章となるシーズン3が配信されるや、その衝撃的な内容が賛否を呼んでいる世界的大ヒット作「イカゲーム」のアイテムを紹介する。
劇中ゲームの姿まで、主人公ギフンをハイエンドに立体化!
ハイエンドなフィギュアからデフォルメされたキュートなアイテムまで幅広く扱うホットトイズ社の商品をチェック。「【テレビ・マスターピース】『イカゲーム』1/6スケールフィギュア ソン・ギフン」は、再びイカれたゲームに参加することとなった主人公ギフンを全高約30cmで立体化。
新規造形となるイ・ジョンジェの肖像権をクリアしたヘッドは眼球可動ギミックを搭載。自由な視線変更に加え、皮膚の質感や皺などを再現するハンドペイント塗装、見事に造形された険しい表情も相まって、劇中そのままの複雑な感情が見て取れる。
作品を象徴するグリーンのジャージは、左胸にあしらわれた「456」のワッペン、右胸につけた「×」マークのバッジなどディテールまでバッチリ。襟の内側にワイヤーを内蔵しているジャージはジッパーで開閉でき、インナーには「456」のマークがプリントされたTシャツを着用。こだわりが詰まった精巧な仕上がりになっている。
アクセサリーとして、ライトアップ機能付きの〇×投票マシン、豚の貯金箱、□マークのピンクガードのマスクが付属。さらに劇中のゲーム「五人六脚 近代五種」を再現できるアイテムとして、足錠、めんこ、碑石、コンギ、コマ、チェギが付いてくるのもうれしいところ。全身の可動と多彩な差し替え用ハンドパーツの組み合わせにより様々なシーンを演出できる。
サノスやあの巨大人形など強烈なキャラクターをキュートに
また「【コスビ】『イカゲーム』シリーズ2」は、シンプルで愛らしいフォルムと集めやすいサイズが特徴的なトレーディングフィギュア。リアルさが売りの「テレビ・マスターピース」とは打って変わりキュートにデフォルメされている。
主人公ギフンに加え、ピンクガード(マスクド ワーカー)、マスクド マネージャー、フロントマンといった運営側のキャラクターたち、シーズン2で初登場し、ゲームや人間関係をかき乱したサノス、シーズン3で大きな波乱を呼んだ大縄跳びゲーム仕様のヨンヒ人形とそのお友だちチョルス人形まで、全高約7~11cmのミニフィギュアになっている。
さらに、会場に吊り下げられ、参加者の意欲を煽る豚の貯金箱やサノスのスペシャルバージョンなどもラインナップ。コレクションしやすいお手軽な価格なので、「イカゲーム」の世界を築き上げるにはもってこいだ。
最終話にはケイト・ブランシェットがサプライズ登場し、噂されるデヴィッド・フィンチャーによるハリウッド版への期待も高まるだけに、これらのアイテムをゲットしておきたい。
文/サンクレイオ翼