絶滅危機の人間、進化するマリガン…『JUNK WORLD』ともつながる前作『JUNK HEAD』のカオスな世界観をおさらい

前日譚『JUNK WORLD』で描かれる物語とは？

マリガンのオリジナル、ダンテと行動することに(『JUNK WORLD』)[c]YAMIKEN

前作から4年を経て公開される『JUNK WORLD』で描かれるのは、マリガンと人間の停戦協定から280年後の世界。地下都市カープバールの異変を調査するため、女性隊長トリス率いる人間チームと、クローンのオリジナルであるダンテ率いるマリガンチームによる共同部隊が編成され、共にカープバールを目指すミッションへと出ることに。

マリガンによるカルト宗教“ギュラ教”の魔の手が襲いかかる(『JUNK WORLD』)[c]YAMIKEN

トリスは、貴重な人間の女性ということでカルト教団から命をねらわれることに(『JUNK WORLD』)[c]YAMIKEN

しかしその道中、この世界では貴重な人間の女性トリスをねらい、マリガンのカルト教団“ギュラ教”が調査隊を襲撃。トリスを守るために任務に帯同するロボットのロビンは、激しい攻防のなか、次元の歪みを見つけると、トリスを救うため次元を超えた作戦を遂行していく。

『JUNK WORLD』は公開中[c]YAMIKEN

唯一無二の世界観に加え、異次元も絡み合う前日譚で、どのような物語が繰り広げられるのか？パワーアップした『JUNK WORLD』を劇場で堪能したい。

文/サンクレイオ翼