アンソニー・マッキー主演サバイバルホラー『エレベーション 絶滅ライン』緊迫&恐怖の特報映像
アンソニー・マッキーが主演を務めるサバイバルホラー『エレベーション 絶滅ライン』が7月25日(金)に公開されることが決定。あわせて本作のポスタービジュアル、特報映像が解禁となった。
『クワイエット・プレイス』(18)プロデューサー、ブラッド・フラーが手掛け、クリーチャーデザインを『猿の惑星/キングダム』(24)、『ゴジラvsコング』(20)のクリエイターが担当する本作。“リーパー”と呼ばれる謎のモンスターが地下穴から多数出現し、人類の95%を死滅させて3年が経った世界が舞台となる。リーパーが侵入してこない標高2500メートル以上の山岳地帯の孤立したコミュニティで暮らしていた生存者たち。その中の一人であるウィルは、妻をリーパーに殺され、ロッキー山脈の避難所で幼い息子ハンターと暮らしていた。ある時、肺の病気を患う息子の薬が不足し、ウィルは薬を求め、リーパーを倒す方法を研究している元科学者ニーナらと麓の病院へ向かうべく2500メートルのラインを越え下山することを決意する。
解禁されたポスタービジュアルは、主演のマッキーの鋭い眼差しと、「デッドプール」シリーズでおなじみのモリーナ・バッカリンの険しい表情を捉えている。その下には全体像がはっきりとわからないがゆえに恐怖心が増幅する“人類の95%を死滅”させたモンスターの姿。「地上2500m以下<奴らの領域>に、下りたら、即死。」というゾッとするキャッチコピーも目を惹き、生き残った5%の人類とモンスターとの生き残りをかけた死闘に期待が膨らむ。
特報映像では、ウィルたちが、ある目的のために地上2500m以下に踏み入った途端、凄まじいスピードで謎のモンスター“リーパー”が襲い掛かってくるシーンが切り取られている。身の毛もよだつ恐怖が全身を襲う。
その2500メートルのラインの先にはどのような絶望が待っているのだろうか?踏み入れると襲われる極限サバイバルホラーが織り成す緊張と恐怖の連続に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ