超ド級のサイズで立体化された『パシフィック・リム』ジプシー・デンジャーの戦闘スタイル!
話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は、人類とKAIJUとの死闘を描いたギレルモ・デル・トロ監督の傑作『パシフィック・リム』(13)のアイテムをチェックしていく。
ハイエンドなフィギュアやスタチューを数多くリリースしてきたプライム1スタジオ「ライフサイズバスト パシフィック・リム ジプシー・デンジャー バトルモード」は、全高75cm、全幅114cm、奥行80cmというド迫力サイズで主人公が乗るイェーガー(巨大ロボット)のジプシー・デンジャーを立体化した胸像。
海を割る「戦闘」をテーマにしており、主武装の一つ、プラズマキャスターを構えた雄姿で表現。回転しながら開く鋼鉄の五指、内部機構が剥き出しになる前腕、重厚感あふれる黒鉄の砲身…と新規製作の右腕は、武器を構える一連のシークエンスを想起させる仕上がりとなっている。
また左腕は拳を固め、巨体をさらに大きく見せるようなたくましいポージングを実現。装甲に施されたウェザリングや鈍く光る背骨など精細な立体表現も圧巻。ドリフトするローリーとヤンシー兄弟から、シャッタードームをイメージしたベース部まで作り込まれている。
さらに彩色や造形を際立たせるLED発光ギミックもコンポッドやボルテックスタービン、砲口と随所に搭載するなど、ハイエンドなこのアイテムは現在予約受付中。前日譚を描くドラマシリーズも始動するなど、今後もまだまだ盛り上がりそうなので、興味のある人はぜひチェックしてみてほしい!
文/サンクレイオ翼
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