『見える子ちゃん』横浜大世界ホラートリック回廊で全力無視チャレンジ!ホラーが苦手な原菜乃華のリアクションを収めた特別映像
“見えないフリ”する高校生の全力無反応系エンタテインメント『見える子ちゃん』(6月6日公開)。このたび、主演の原菜乃華が横浜大世界ホラートリック回廊で全力無視に挑戦する特別映像が到着した。
カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数9,000万回、国内発行部数330万部を突破した泉朝樹による同名コミックを『白ゆき姫殺人事件』(14)や『残穢(ざんえ)―住んではいけない部屋―』(16)などを手がけた中村義洋による脚本、監督で実写化する本作。原が演じるのは、ある日突然、霊が"見える"ようになった女子高生みこ。そして、みこの親友、百合川ハナ役に久間田琳加、二暮堂ユリア役になえなの、映画オリジナルキャラクターの権藤昭生役には山下幸輝、また京本大我が謎めいた教師の遠野善を演じる。このほかにも、みこの両親役に滝藤賢一と高岡早紀、みことハナのクラス担任、荒井先生を堀田茜が演じる。
このたび解禁されたのは、劇中で霊を全力スルーするみこを演じた原が、横浜大世界ホラートリック回廊を舞台に“なにが見えても最後まで無視する”ことに挑戦した特別映像。今回、原が訪れたのは横浜中華街最大級の総合エンタテインメント施設「横浜大世界」のなかにあるホラートリック回廊。2025年3月に「アートリックミュージアム」として「不思議✕ホラーアート」をテーマに新規製作され「恐怖にびっくり!仕掛けにどっきり!」のアート性が高い体感型作品が展開されていて、恐怖の仕掛けを味わうことができる。
新感覚の恐怖を体験することができるホラートリック回廊に足を踏み入れたのは「怖いものやホラーが苦手」と語る原。彼女が演じたみこはある日突然、霊が“見える”ようになってしまった女子高生で、霊から逃げるでも立ち向かうでもなく、恐怖におびえながらも、ひたすら平静を装って幽霊をスルーし続ける。そんな映画の設定にちなんで、“なにが見えても全力無視でホラートリック回廊を制覇せよ!”というチャレンジが課されるのだが、原は「怖いものが苦手なので正直自信はないですが、みこも頑張ってスルーしてたので私も全力無反応で頑張りたいと思います!」と意気込みを語る。
そんな強気な姿を見せていた原だが、本映像では怖がりな原が涙を目に浮かべたり、恐怖のあまりスタッフに抱き着いたりする様子が収められていて、見ているこちらもドキドキするとともに各所で原が見せるリアクションに応援せずにはいられない映像に仕上がっている。
劇場公開を目前に控えた本作。解禁された特別映像を見て本編への期待を高めよう!
文/スズキヒロシ