『サンダーボルツ*』ならず者チームのキレっキレアクションを大画面で!IMAXほか全11バージョンの上映形式決定
マーベル・スタジオ最新作『サンダーボルツ*』(5月2日公開)がIMAXほか全11バージョンの形式で上映されることが決定した。
過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、最強でもヒーローでもない“超クセ強”な無法者チーム「サンダーボルツ*」。ブラック・ウィドウことナターシャの“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者エレーナや、悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻しサンダーボルツのまとめ役として戦う孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャーことバッキーなど、総勢6名のチームだが、チームとしてのまとまりは皆無で、彼らの人生は後悔と苦難と思いだしたくない出来事でいっぱいだ。未来を託すには不安すぎる「サンダーボルツ*」だが、彼らは未曾有の危機を前に集結し戦う。いや、戦うしかない状況に放り込まれる。使命感や正義感…そんな立派なものはどこにもない。それでもすべてをかけて、世界を守るため、そして人生逆転のために集結する。そんな彼らは公開まで1年ほどと迫った「アベンジャーズ」シリーズの最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』にも参戦することが決定している。
このたび本作を圧倒的没入感で体感できるプレミアムラージフォーマットでの上映が決定。本作では『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』での活躍にも期待がかかるサンダーボルツ*とセントリーの激しい攻防戦を余すことなく堪能できるよう、2DのほかIMAX、ScreenX、Dolby Cinema、4DX、MX4Dと大迫力の映画体験を全11バージョンを用意。なかでも“Filmed For IMAX”として最新技術のIMAX独自カメラで撮影された本作では、キャストらが体当たりのスタントで挑んだダイナミックなアクションシーンやガンアクションをIMAXだけでしか観られないオリジナルな画角で体感できる。
あわせて各フォーマット版のポスタービジュアル4種も解禁。そこにはアウトロー感の強いサンダーボルツ*のメンバーたちに加え、チーム結集の鍵を握る謎多きCIA長官のヴァレンティ-ナや、彼らの前に表れる謎の男ボブなどの姿も収められている。
さらに本作の入場者プレゼントとして、メタリック加工の『サンダーボルツ*』コレクタブルカードの配布が決定。カードのアートデザインは全8種となっていて、1週目には「IMAX/Dolby Cinema/4D/ScreenX/ULTRA 4DX」の上映バージョンで鑑賞した人へサンダーボルツ*集合カットのデザイン2種。IMAX鑑賞者とDolby Cinema/4D/ScreenX/ULTRA 4DX鑑賞者では、それぞれアートが異なる仕様となっている。そして2週目にはIMAXで鑑賞した人限定で今後の「アベンジャーズ」新章での活躍にも注目が集まるサンダーボルツ*が個別でデザインされた6種。これらがランダム且つ先着順で配布される。それぞれ異なるデザインの日本でしか手に入らないスペシャルカードは、ここを逃すともう手に入らないアイテムだ。
今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の鍵を握る重要作となりそうな本作。迫力満点の映像をラージフォーマットで浴びてほしい!
文/スズキヒロシ