1位は『#真相をお話しします』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

1位は『#真相をお話しします』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

4位は鈴木亮平と有村架純が兄妹役を演じた感動作『花まんま』

4位は直木賞を受賞した朱川湊人の同名小説を映画化した感動作『花まんま』
4位は直木賞を受賞した朱川湊人の同名小説を映画化した感動作『花まんま』[c]2025「花まんま」製作委員会

第133回直木賞を受賞した朱川湊人の同名小説を、鈴木亮平と有村架純の共演で映画化した『花まんま』が4位にランクイン。本作では、両親を早くに亡くした兄弟の家族の絆を描く。鈴木たちのほか、鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、酒向芳、六角精児、キムラ緑子らが出演し、監督は『そして、バトンは渡された』(21)の前田哲が務めた。

『花まんま』で無骨な兄、俊樹役を好演した鈴木亮平
『花まんま』で無骨な兄、俊樹役を好演した鈴木亮平[c]2025「花まんま」製作委員会

大阪の下町で2人暮らしをする兄の俊樹と妹のフミ子。俊樹は「どんなことがあっても妹を守る」と死んだ父と交わした約束を胸に、妹のフミ子を守り続けてきた。フミ子の結婚が決まり、親代わりの兄としては肩の荷が下りるはずだったが、結婚を目前にするなか、遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子の秘密がよみがえる。

『花まんま』は4月25日(金)より公開
『花まんま』は4月25日(金)より公開[c]2025「花まんま」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典は「オリジナルスマホ壁紙」と「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月24日(木)まで。

5位はヒュー・グラント主演、スタジオA24が放つサイコスリラー『異端者の家』

5位はヒュー・グラントの怪演が冴える『異端者の家』
5位はヒュー・グラントの怪演が冴える『異端者の家』[c] 2024 BLUEBERRY PIE LLC. All Rights Reserved.

『ミッドサマー』(19)や『LAMB/ラム』(21)など、規格外の狂気を提示し続けてきたスタジオA24が、ヒュー・グラントを主演に迎えて放つサイコスリラー『異端者の家』が5位。『クワイエット・プレイス』(18)のスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督、脚本を手掛けた。

スタジオA24が放つサイコスリラー『異端者の家』
スタジオA24が放つサイコスリラー『異端者の家』[c] 2024 BLUEBERRY PIE LLC. All Rights Reserved.

2人の若いシスター、パクストンとバーンズは、勧誘訪問のため森に囲まれた一軒家を訪れる。ドアベルを鳴らすと、顔を出したのはリードという気さくな男性。妻が在宅中と聞いた2人は、安心し家のなかに足を踏み入れる。しかし、不穏な空気を感じた2人は密かに帰ろうとするが、玄関の鍵は閉ざされており、携帯の電波はつながらず助けも呼べない状況になっていた。

『異端者の家』は4月25日(金)より公開
『異端者の家』は4月25日(金)より公開[c] 2024 BLUEBERRY PIE LLC. All Rights Reserved.

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月24日(木)まで。

以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週もエンタテインメント要素満載の話題作から、良質の感動ドラマやミステリーなど、バラエティー豊かなラインナップとなりました。ぜひ週末は、映画館を訪れていただきたいです。


文/山崎伸子

関連作品

  • 花まんま

    4.3
    1905
    朱川湊人の短編集を原作に、ある兄妹の不思議な体験を描いた物語
  • マインクラフト/ザ・ムービー

    3.9
    4323
    世界で一番売れているゲームとして知られる、“マインクラフト”の実写映画化
    U-NEXT
  • 異端者の家

    3.5
    1349
    ヒュー・グラント主演、恐怖の仕掛けが張り巡らされた家が舞台の脱出サイコスリラー
  • #真相をお話しします

    4.1
    4517
    結城真一郎の同名小説を原作に、大森元貴と菊池風磨をW主演に迎えて贈るミステリー
  • パリピ孔明 THE MOVIE

    4.1
    1909
    向井理主演、諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、アマチュアシンガーを成功に導いていくサクセスストーリーの劇場版