1位は『#真相をお話しします』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
4位は鈴木亮平と有村架純が兄妹役を演じた感動作『花まんま』
第133回直木賞を受賞した朱川湊人の同名小説を、鈴木亮平と有村架純の共演で映画化した『花まんま』が4位にランクイン。本作では、両親を早くに亡くした兄弟の家族の絆を描く。鈴木たちのほか、鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、酒向芳、六角精児、キムラ緑子らが出演し、監督は『そして、バトンは渡された』(21)の前田哲が務めた。
大阪の下町で2人暮らしをする兄の俊樹と妹のフミ子。俊樹は「どんなことがあっても妹を守る」と死んだ父と交わした約束を胸に、妹のフミ子を守り続けてきた。フミ子の結婚が決まり、親代わりの兄としては肩の荷が下りるはずだったが、結婚を目前にするなか、遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子の秘密がよみがえる。
本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典は「オリジナルスマホ壁紙」と「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月24日(木)まで。
5位はヒュー・グラント主演、スタジオA24が放つサイコスリラー『異端者の家』
『ミッドサマー』(19)や『LAMB/ラム』(21)など、規格外の狂気を提示し続けてきたスタジオA24が、ヒュー・グラントを主演に迎えて放つサイコスリラー『異端者の家』が5位。『クワイエット・プレイス』(18)のスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督、脚本を手掛けた。
2人の若いシスター、パクストンとバーンズは、勧誘訪問のため森に囲まれた一軒家を訪れる。ドアベルを鳴らすと、顔を出したのはリードという気さくな男性。妻が在宅中と聞いた2人は、安心し家のなかに足を踏み入れる。しかし、不穏な空気を感じた2人は密かに帰ろうとするが、玄関の鍵は閉ざされており、携帯の電波はつながらず助けも呼べない状況になっていた。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月24日(木)まで。
以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週もエンタテインメント要素満載の話題作から、良質の感動ドラマやミステリーなど、バラエティー豊かなラインナップとなりました。ぜひ週末は、映画館を訪れていただきたいです。
文/山崎伸子