WEST.のメンバー7人が躍動！『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』アクションと笑いが詰まった本予告
WEST.のメンバー7人が主演を務める映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』が5月2日(金)に公開される。このたび、本作よりアクションも笑いも全部詰め込んだ本予告が解禁となった。
本作のメガホンをとったのは『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』(19)の瑠東東一郎監督。通常の業務を超えて表では解決できない問題を秘密裏に処理をする会社員、通称「裏社員」が、複合商業施設建設のために、社長からシャッター商店街を取り壊すミッションを受けて潜入。しかし、既にライバル社でも同じミッションを持つ裏社員らが商店街に潜入していた。両社のターゲットは町の大地主。しかし動けば動くほどなぜか商店街の住人たちに愛されてしまう裏社員たち。一方で潰れかけの商店街を立て直そうとする熱血漢や、なにやらワケありの男も現れ、事態は思わぬ方向に展開していく。
このたび、アクションも笑いも全部詰め込んだ盛りだくさんすぎる本予告が解禁。映像には、複合商業施設建設のため商店街へ潜入する阿川建設の裏社員、宴(桐山照史)、宝田(神山智洋)、詳敷(濵田崇裕)とライバル会社の川端建設の裏社員、ジン(中間淳太)、チャラ(藤井流星)が、ターゲットである商店街の会長、兵藤平八(竹中直人)に気に入られるため、商店街の立て直しを図る様子が。陽一郎(重岡大毅)と、一致団結しようと気合いを入れるが、「シャー！」「オラー！」「イョー！」など全く息の合わないメンバーに、宴がたまらずツッコミを入れるシーンから始まる。表では解決できない問題を秘密裏に処理する阿川建設のスパイ裏社員は、社長の阿川小百合(藤原紀香)から商店街に潜入し取り壊しに導けと指示を受けるも、なぜか動けば動くほど商店街の住人に愛されてしまう。
そんななか、陽一郎とマコト(小瀧望)、サクラ(恒松祐里)の三角関係が垣間見える場面や、兵藤平八に「裏切りは許さん」と何かを見透かされ釘を刺される宴など、てんやわんやの日常！かと思いきや、会長の娘、寧々子(森香澄)が意図的に車に衝突されそうになり、車から現れたのは宴の元同僚、羽根田美里(剛力彩芽)。そこから物語は一変、「全部嘘やったんか…」と陽一郎のすべてを悟った言葉と共に、少しずつ絆が芽生えたかと思った裏社員と商店街の住人との間に亀裂が生じてしまう。主題歌「ウェッサイソウル！」に乗せて物語が展開していく。
さらに、上映劇場で配布となる入場者プレゼント特典も発表。入場者特典は、サブタイトル“-スパイやらせてもろてます‐”にちなみ「やらせてもろてますカード」に決定。吹き出しの部分に書き込みができ、自分だけのオリジナルカードを作成できる。5月2日(金)の初日から3日間限定配布の数量限定だ。
裏社員の商店街取り壊しというミッションはどうなってしまうのか？主演のWEST.7人をはじめとする、日本のエンタメに欠かせない唯一無二のキャスト陣が織りなす、笑いあり、涙あり、人情あり、のアクションコメディに期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
