『パディントン 消えた黄金郷の秘密』吹替版で松坂桃李ら豪華声優陣の続投決定！
映画「パディントン」シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日公開)の吹替版の豪華声優陣の情報が解禁。ポスタービジュアルも到着した。
本作は『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(23)の製作陣が贈る大ヒット映画「パディントン」シリーズの最新作。原作生誕の地であるイギリスでは、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る興行成績で初登場1位を記録。映画批評を集積、集計するサイト「ロッテントマト」では、批評家たちから93％という支持を集め、シリーズ全作品が90％を超えたことでも話題となっている。
前作『パディントン2』(17)から7年ぶり、3作品にわたりパディントンの吹替を務めるのは松坂桃李。パディントンと一緒に暮らすブラウン一家の長、ブラウンさん役には古田新太。ブラウン家の長女ジュディ役に三戸なつめ。さらにパディントンたちが大冒険を繰り広げるペルーで出会う、老グマホームの院長クラリッサ役の吹替を吉田羊が務める。
続投の決定に「この時を待っていました。あの、モフモフでマーマレード好き、青いダッフルコートと赤い帽子がよく似合う、あのパディントンに会えることを誰よりも楽しみにしていました」と、一人の“パディントンファン”として喜びを語る松坂。前作から7年ぶりとなる吹替に「あのパディントンの声をちゃんと体現できるように、全力を尽くします」と気合を見せていた。
そして、シリーズ初参加となる吉田は「『大好きなパディントン世界の住人になれるなんて！』今回のお話をいただいて、快諾のお返事をするのに時間はかかりませんでした」とかねてより“パディントンファン”だったことを明かし、オファーを即承諾したそう。吹替を務めた老グマホームの院長クラリッサは物語のカギを握る重要なキャラクター。クマにも人間にも明るく親切、老グマホームのシスターたちをまとめる一見理想的なリーダーだが、言動がどこか怪しく、なにか裏がありそうな人物だ。吉田は本作で歌唱シーンにも挑戦している。
あわせて公開されたポスタービジュアルには、早速トラブルを連発させそうな困り顔がキュートなパディントンを中心に、ブラウン夫妻や一回り大きくなった、ブラウン一家の子どもたち、ジュディとジョナサン、さらに新キャラクターのクラリッサとハンターが集結。エキゾチックなジャングルや謎の“クマ型古代遺跡”をバックにクマ史上最大のアドベンチャーを感じさせるビジュアルになっている。
さらに本作のムビチケ前売券(カード)の発売が3月7日(金)よりスタート。特典として、キュートな特製アクリルキーホルダーが決定。いつでもパディントンと一緒にお出かけできる、パディントンと大好物のマーマレードのプリントが可愛いグッズになっている。
モフモフ紳士ことパディントンがペルーを舞台に大冒険を繰り広げる本作。豪華声優陣の熱演をぜひ映画館で体感して！
