2025年4月にイスラエル軍によるガザ空爆で命を落としたフォトジャーナリスト、ファトマ・ハッスーナと、彼女を見守り続けた映画監督、セピデ・ファルシの1年にわたるビデオ通話を記録したドキュメンタリー。ガザから出ることのできないパレスチナ⼈のファトマとのビデオ通話を通して、イスラエルから攻撃を受け続ける街の様子などガザの現状を映しだす。
ストーリー
2024年、イラン出身のセピデ・ファルシは、イスラエルによる攻撃を受けるガザの人々の声を届ける必要性を感じていた。しかし、ガザは封鎖されていたため、ガザ北部に暮らすフォトジャーナリスト、ファトマ・ハッスーナとのビデオ通話をはじめる。ファルシの娘と同じ年齢で、ガザから出ることのできないファトマは空爆、饑餓や不安を抱えながらも⼒強く⽣きる市⺠の姿、街の様子を写真に収め、ビデオ越しにガザの様⼦を伝え続けていく。
キャスト
スタッフ
監督、撮影、編集
セピデ・ファルシ
撮影(ガザ)
ファトマ・ハッスーナ
音楽
シナ・ペイガミー
編集監修
ファラーナズ・シャリフィ
音響
ピエール・カラスコ
プロデューサー
ジャヴァド・ジャヴァエリー
チケットby MOVIE WALKER STORE
一般 ¥1600
