
ローリング・ストーンズのミューズとして知られるアニタ・パレンバーグのドキュメンタリー。本人の死後に発見された未発表の回顧録の言葉に加え、息子マーロン、娘アンジェラ、彼らの父キース・リチャーズが語る家族の秘話、未公開映像や写真で半生を振り返る。アニタの回想録の声は、「アベンジャーズ」シリーズのスカーレット・ヨハンソンが担当。出演は、モデルのケイト・モス、「ブリキの太鼓」監督のフォルカー・シュレンドルフ、ローリング・ストーンズのメンバー、ブライアン・ジョーンズ、ミック・ジャガーなど。第76回カンヌ国際映画祭クラシック部門上映作品。
ストーリー
ローリング・ストーンズのミューズであり共作者、女優、モデル、ボヘミアン・ロック・シックを生み出したファッションアイコン、さらに愛情深い母親でもあったアニタ・パレンバーグは、1960年代から70年代の文化や風俗に多大な影響を与えた。1965年、ストーンズの公演を観に行った彼女は、リーダーのブライアン・ジョーンズと恋に落ちる。キース・リチャーズは横恋慕し、映画で共演したミック・ジャガーも彼女の虜になった。ブライアンの死後、キースとの間に三児をもうけるが、末っ子を生後10か月で亡くす。ドラッグの問題もあり、逃げるように引っ越しを繰り返す一家に、さらなる決定的な悲劇が訪れる。しかし、アニタは不死鳥のごとく再起した。本人の死後発見された未発表の回顧録の言葉とともに、息子マーロン、娘アンジェラ、彼らの父キース・リチャーズが、愛おしくも痛切な家族の秘話を明かす。2025年1月30日に亡くなった、ミックの恋人でアニタと親友でもあったマリアンヌ・フェイスフル、アニタを崇拝するケイト・モスらが、アニタの影響力の大きさを語る。ストーンズと過ごした激動の日々とその後の年月が、未公開のホーム・ムービーや家族写真から浮かび上がる。彼女は常に状況に立ち向かい、新しい価値観を創造する女性だった。
キャスト


キース・リチャーズ

マーロン・リチャーズ

アンジェラ・リチャーズ

ケイト・モス

フォルカー・シュレンドルフ

スタニスラス・クロソウスキー・ド・ローラ

サンドロ・スルソック

ジェイク・ウエバー

ブライアン・ジョーンズ

ミック・ジャガー

マリアンヌ・フェイスフル
本人

ジェーン・フォンダ

ジェイムズ・フォックス

アレン・ギンズバーグ

ジャスパー・ジョーンズ

アンディ・ウォーホル

スカーレット・ヨハンソン
アニタ・パレンバーグ
スタッフ
監督、製作
アレクシス・ブルーム
監督、製作
スヴェトラーナ・ジル
製作
チャーリー・コーウィン
共同製作
マーク・カスネッツ
音楽
ウィル・ベイツ
編集
アダム・エヴァンス
編集
ハンナ・ヴァンデルラン
アーカイブ・プロデューサー
キャシー・サグネス
音楽監修
リズ・ギャラチャー
日本語字幕
福永詩乃
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- CATCHING FIRE: The Story of Anita Pallenberg
- 製作年
- 2024年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- オンリー・ハーツ
- 初公開日
- 2025年10月25日
- 上映時間
- 113分
- 製作会社
- SK Global Entertainment=Bloomfish Productions=The Only Emperor
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]2023 Brown Bag Productions, LLC
[c]キネマ旬報社