監督
水道水に含まれていた化学物質・PFAS(有機フッ素化合物)の影響を追ったドキュメンタリー。発がん性のほか、胎児や子どもの成長に悪影響を及ぼすと指摘されるPFAS汚染と、世界の至るところで問題の解決のために立ち上がった女性たちの姿を記録した。監督は、2024年7月まで沖縄テレビ放送のアナウンサーとして取材活動を続ける傍ら、多くのドキュメンタリー番組を制作してきた平良いずみ。
ストーリー
私たちが飲む水道の水に、得体の知れない化学物質・PFAS(有機フッ素化合物)が含まれていた。PFASは発がん性のほか、胎児や子どもの成長に悪影響を及ぼすと言われている。子どもたちを守ろうと、日本、アメリカ、イタリアなど世界の至るところで、ウナイ(女性たち)が立ち上がっていた。透明な闇の先にある、ひとしずくの希望とは……。