
ペドロ・エストネス
Vicente
ポルトガルの鬼才ペドロ・コスタの初長編を4Kレストアして劇場公開。ヴィンセントは、病に苦しむ父親を安楽死させるが、父親の消息に疑問を持った伯父がヴィンセントの弟を連れ去る。さらに、父親の負債の返済を求める二人組がヴィンセントの前に現れ……。出演は「溶岩の家」のペドロ・エストネス、「家族の灯り」などマノエル・ド・オリヴェイラ作品の常連、ルイス・ミゲル・シントラ。2025年5月24日より「ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997」にて劇場上映。
青年ヴィンセントは、病に苦しむ父親を安楽死させ、墓地に埋める。ところが、父親の消息に疑問を持った伯父がヴィンセントの元を訪れ、弟のニノを連れ去ってしまう。一方、父親の負債の返済を求めて二人組が現れる。弟を取り返そうと動くヴィンセントを、二人組が追うが……。
監督、脚本
製作
撮影
音楽
音楽
編集
録音
[c]キネマ旬報社