
職のない若者ヴェンカトは、鉄道の旅の途中、ワランガルの駅で恵みの雨に喜んで歌い踊るシャイラジャを見て一目ぼれする。しかしそこで彼女に心奪われたのは彼だけではなかった。バドランナという政治家も、彼女を我がものにしようと彼女の父ランガーラーオに近づく。腹黒いランガーラーオは申し出に飛びつき、娘の価値を高めるために彼女を映画に出演させ、またお互いに好意を抱くようになっていたヴェンカトとシャイラジャの間を引き裂こうとする。
ストーリー
現在のテランガーナ州ワランガルの千柱寺院やペンバルティ駅で撮影され、緑あふれる風景の中で雨季の到来を喜ぶ人々の想いを見事に映像化したソングが魅力的。