リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界
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リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界

2025年5月9日公開、116分
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トップモデルから報道写真家に転身し、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の主人公のモデルになった女性、リー・ミラーの数奇な運命を映画化。1938年、親友たちと休暇を過ごしていたリーは、ローランドと恋に落ちる。だがその頃、青春を謳歌する彼らに、第二次世界大戦の脅威が迫っていた。製作総指揮と主演を務めたのは、リー・ミラーの生き方に感銘を受けた、「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレット。出演は、「パーム・スプリングス」のアンディ・サムバーグ、「インフィニティ・プール」のアレクサンダー・スカルスガルド。「エターナル・サンシャイン」の撮影監督であるエレン・クラスの長編監督デビュー作。

ストーリー

1938年、フランス。リー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)は、芸術家や詩人の親友たち、ソランジュ・ダヤン(マリオン・コティヤール)やヌーシュ・エリュアール(ノエミ・メルラン)らと休暇を過ごしていた。そのとき、芸術家でアートディーラーのローランド・ペンローズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出会い、すぐに恋に落ちる。しかし、ほどなく第二次世界大戦の脅威が迫り、一夜にして日常生活は一変する。写真家となったリーは、アメリカの『LIFE』誌のフォトジャーナリスト兼編集者デイヴィッド・シャーマン(アンディ・サムバーグ)と知り合い、チームを組む。1945年、従軍記者兼写真家としてブーヘンヴァルト強制収容所やダッハウ強制収容所など次々とスクープを掴んだ彼女は、ヒトラーのアパートの浴室でポートレイトを撮り、戦争の終わりを伝える。だが、それらの光景は、リー自身の心にも深く焼きつき、長年にわたり彼女を苦しめ続けるのだった……。

予告編・関連動画

リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界

予告編

2025/2/21(金)更新

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販売終了 2025/5/8(木)
一般 ¥1600

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作品データ

原題
LEE
映倫区分
G
製作年
2023年
製作国
イギリス
配給
カルチュア・パブリッシャーズ
初公開日
2025年5月9日
上映時間
116分
製作会社
Brouhaha Entertainment=Juggle Productions=55 Films=Vogue Studios


[c]キネマ旬報社