遠い山なみの光

2025年9月5日公開、123分、サスペンス・ミステリー

2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの同名小説を映画化したヒューマンミステリー。戦後間もない1950年代の長崎と1980年代のイギリスで、女性3人の記憶に隠された嘘と真実を紐解いていく。『ある男』の石川慶監督がメガホンをとり、『片思い世界』の広瀬すず、『翔んで埼玉』の二階堂ふみ、『ハピネス』の吉田羊、『ミステリと言う勿れ』の松下洸平らが出演する。

ストーリー

1980年代のイギリス。ロンドンで暮らし大学を中退して作家を目指すニキは、執筆のため疎遠になっていた母の悦子が一人で暮らす実家を訪れる。悦子は長崎で原爆を経験し、戦後イギリスに渡ってきたが、ニキはその過去について聞いたことがなかった。イギリス人の夫と長女を亡くした悦子は、ニキと数日間過ごすなかで、最近よく見る夢について語り始める。それは1950年代に悦子が長崎で知り合った女性の佐知子とその幼い娘の夢だった。

キャスト

広瀬すず

悦子

二階堂ふみ

佐知子

吉田羊

悦子（1980年代）

カミラ・アイコ

柴田理恵

渡辺大知

鈴木碧桜

松下洸平

二郎

三浦友和

緒方

スタッフ

• 監督、脚本、編集: 石川慶
• 原作、エグゼクティブプロデューサー: カズオ・イシグロ
• 製作総指揮: 堤天心
• エグゼクティブプロデューサー: 本多利彦
• エグゼクティブプロデューサー: 依田巽
• エグゼクティブプロデューサー: 四宮隆史
• エグゼクティブプロデューサー: 早川浩
• エグゼクティブプロデューサー: 野村明男
• エグゼクティブプロデューサー: 吉村和文
• エグゼクティブプロデューサー: Naomi Despres
• エグゼクティブプロデューサー: Michele Marshall
• 撮影監督: Piotr Niemyjski
• 音楽: Pawel Mykietyn
• 美術: 我妻弘之
• 美術: Adam Marshall
• スタイリスト: 高橋さやか
• スタイリスト: Matthew Price
• ヘアメイク: 酒井夢月
• ヘアメイク: Claire Williams
• 照明: 宗堅次郎
• 照明: Carolina Schmidtholstein
• 録音: 小川武
• 録音: Martin Trevis
• 装飾: 森公美
• 装飾: Hannah Spice
• 音響効果: 中村佳央
• 助監督: 是安祐
• 助監督: 田澤裕一
• 制作担当: 間口彰
• 制作担当: Lee Tolley
• プロデューサー: 石黒裕之
• プロデューサー: 福間美由紀
• プロデューサー: Stephen Woolley
• プロデューサー: Elizabeth Karlsen
• プロデューサー: Mariusz Wlodarski
• プロデューサー: Marta Gmosinska
• ラインプロデューサー: 新野安行
• ラインプロデューサー: Benjamin Greenacre
• エグゼクティブVFXプロデューサー: Marina Sawicka
• キャスティング: 田端利江
• キャスティング: 山下葉子
• キャスティング: Olivia Scott-Webb
• ミュージックスーパーバイザー: 千陽崇之
• ポストプロダクションスーパーバイザー: Mateusz Kozak
• スクリプター: 永倉美香
• スクリプター: Susannah Binding

作品データ

• 映倫区分: G
• 製作年: 2025年
• 製作国: 日本＝イギリス＝ポーランド
• 配給: ギャガ
• 初公開日: 2025年9月5日
• 上映時間: 123分
• 製作会社: A Pale View of HIlls Film Partners（製作幹事：U-NEXT／共同制作：Number 9 Films＝Lava Films／制作プロダクション：分福＝ザフール）
• ジャンル: サスペンス・ミステリー

[c]『遠い山なみの光』製作委員会
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