
アントワーヌ・モニエ
シャルル
ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)に輝いたロベール・ブレッソンの傑作を製作から45年を経て日本初上映。自殺願望に取り憑かれた裕福な青年シャルルは、友人や彼を慕う女性たちとの交流を重ねながらも、死への誘惑を絶ち切ることができず……。出演はアントワーヌ・モニエ、ティナ・イリサリ、アンリ・ド・モーブラン、レティシア・カルカノ。
裕福な家柄の出でありながら、自殺願望に取り憑かれた美しい青年シャルル。彼は、政治集会や教会の討論会に顔を出しても、違和感を覚えるだけで何も解決することができなかった。環境破壊を危惧する生態学者の友人ミシェルや、シャルルに寄り添おうとする2人の女性、アルベルトとエドヴィージュらと共に過ごしていても、死への誘惑を断ち切ることができずにいた。やがて冤罪で警察に連行されたシャルルは、ますます虚無感にとりつかれ、銃を手にする……。
監督、脚本、台詞
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
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