ドイツの新進女流監督による心温まる人間ドラマ。戦後ドイツの復興期を背景に、戦死したと思われていた父親に会うことを夢見て旅に出た少女の成長を真摯に見つめた感動作。
60年代初頭のドイツ。郊外に住む11歳の少女アンナは、アル中の母と幼い弟の世話に追われながらも、大好きな勉強に励んでいた。そんなある日、戦死したはずの父が、実はフランスで生きていたことを母から聞かされる。
Anna
Sophie
Franz
監督、脚本
製作
撮影
音楽
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[c]キネマ旬報社
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