1975年6月公開の映画 31作品
-
久保内孝の第二作目。昭和48年初頭における武蔵工大の学園闘争を撮ったスチール写真(武蔵工大の写真部にいた吉崎隆が撮影)を挿入しながら、昭和50年春の武蔵工大無人の構内風景を撮った記録映画。闘争当時に久···もっと見る
-
8ミリのフィルムを16ミリにブロー・アップした記録映画。武蔵工大の演劇部員で、別役実の「黄色いパラソルと黒いコウモリガサ」や寺山修司の「犬神」などのクラブの芝居に、役者として出演したこともある久保内孝···もっと見る
-
魅力的な肢体で男子生徒を挑発する女教師の奔放な性生活を描く。脚本は鹿水晶子、監督は「生贄夫人」の小沼勝、撮影は「襟裳岬」の前田米造がそれぞれ担当。
-
“レスビアンの世界”シリーズ二作目で、同性愛にのめり込んでいく少女を描いたポルノ。脚本は「実録阿部定」のいどあきお、監督は「大人のオモチャ ダッチワイフ・レポート」の曽根中生、撮影も同作の森勝がそれぞ···もっと見る
-
幼くして母を失った十歳の少年が不治の白血病に襲われ、死ぬまでを父と子の情愛をとおして描く。製作はオビディオ・G・アソニティスとジョルジョ・カルロ・ロッシ、監督はライモンド・デル・バルツォ、脚本はアント···もっと見る
-
新発足した大映の第一回作品で、昭和19年の朝鮮を舞台にに様々な厳しさの中で真実の愛をみつけ、人間として目覚め、強く生きぬく人妻を描く。小林勝原作の『狙撃者の光栄』の映画化。脚本は立原りゅうと山内久、監···もっと見る
-
番長道にのっとり暴れまくる番長を主人公にした青春映画。脚本は波多雅史と田口勝彦、監督は「若い貴族たち 13階段のマキ」の内藤誠、撮影は「大脱獄」の出先哲也がそれぞれ担当。
-
“刑務所”シリーズ二作目。刑務所に服役する囚人たちを主人公に、社会から隔絶された人間たちの生きざまを描く。脚本は「脱獄広島殺人囚」の野上龍雄、監督も同作の中島貞夫、撮影は「恐喝のテクニック 肉地獄」の···もっと見る
-
第二次大戦末期、日本を破滅の淵から救うため、祖国、妻子を捨てた男が、十七年ぶりに帰郷した事から発生する殺人事件、揺れ動く父と娘の心情をミステリアスに描く。脚本は星川清司、監督は脚本も執筆している「メス···もっと見る
-
帰る故郷のない天涯にたった二人の兄と妹の心の亀裂と愛憎を描く。原作は結城昌治の「ヤクザな妹」。脚本は「わが道」の新藤兼人、監督は「砂の器」の野村芳太郎、撮影も同作の川又昂がそれそれ担当。
-
生をまっとうするために人間の内臓を欲する死者と生きた人間の戦いを描いた怪奇映画。製作はエドモンド・アマティ、監督はジョージ・グロウ、脚本はサンドロ・コンティネンツァとマルチェロ・コシア、撮影はフランシ···もっと見る
-
一九四一年から四五年にかけての戦史に名だかいレニングラード攻防戦九〇〇日を描く全2部作。監督はミハイル・エルショフ、脚本はアレクサンドル・チャコフスキーとアルノルド・ビートル、撮影はアナトリー・ナザー···もっと見る
-
性に眼ざめた十代の男女の性体験を描く。監督はウオルフガング・バウアー、撮影はハインツ・ヘルシャー、音楽はゲルハルト・ハインツが各々担当。出演はシルヴィア・クリステル、エッケハルト・ベレ、ジャン・クロー···もっと見る
-
実在したシェリフ、ビュフォード・パッサー(1938~74年)をモデルに、悪と戦う不屈の勇気を描く。製作・脚本はモート・ブリスキン、監督は「サイレンサー 沈黙部隊」のフィル・カールソン、撮影はジャック・···もっと見る
-
厳重きわまりない警戒網に閉ざされた刑務所の中の女囚たちの反抗を描く。監督・脚本は今作が長編初監督作となるジョナサン・デム(ジョナサン・デミ)、音楽はジョン・ケールが担当。出演はワニタ・ブラウン、ロバー···もっと見る
-
進歩派のアメリカ大統領候補の奇怪な暗殺の謎を追う新聞記者の行動を通して現代アメリカの病根をえぐる。製作総指揮はガブリエル・カッカ、製作・監督は「コールガール」のアラン・J・パクラ、脚本はデイヴィッド・···もっと見る
-
昭和初期、任侠一家を舞台にした団鬼六のSM小説を映画化した任侠SMポルノ。脚本は「残酷・黒薔薇私刑」の久保田圭司、監督も同作の藤井克彦、撮影は「主婦の体験レポート おんなの四畳半」の安藤庄平がそれぞれ···もっと見る
-
少年と尼僧との愛欲を回想形式で描いたポルノ。脚本は松岡清治と山崎忠昭、監督は「赤線本牧チャブヤの女」の白鳥信一、撮影は「残酷・黒薔薇私刑」の畠中照夫がそれぞれ担当。
-
「紅のアリス兇状旅」を最後として、三年あまり演劇活動をやっていなかった劇団・発見の会が、クリエイティブアクションズ発見の会となって、はじめて製作した映画。(この三年間に、会のメンバーは、料理と東洋医学···もっと見る
-