キャサリン・ゼタ=ジョーンズが再び躁鬱病治療で入院

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キャサリン・ゼタ=ジョーンズが再び躁鬱病治療で入院

キャサリン・ゼタ=ジョーンズが、躁鬱病の治療のために医療センターに入院したと英紙ザ・サンが伝えている。

「キャサリンは、自らの意志で医療施設に入院しました。以前、キャサリンは最良の方法で自らの健康状態を管理するため、定期的なケアを受けることに専心すると語っていました」と、キャサリンのPR担当は語っている。

キャサリンは、2011年に欝状態が深刻化して入院したことがあり、2012年には躁鬱病にかかっていることを公式に発表した。しかし、自分の病気について公表したことに対し、実は後悔していると漏らしたこともある。

2012年12月に放送された米国のテレビ番組Good Morning Americaで、キャサリンは「もう病気のことについて話すのはうんざりしているわ。この病気のイメージキャラクターみたいにはなりたくなかった。絶対に公にはしたくなかったの。でも、情報が漏れてしまった。だから、最善の対応策は、『皆さん、私は躁鬱病です』って発表することだったわ。みんな、色々なことを抱えて努力しているのだから、『私はこんな病気なんです、私を見てください。犠牲者なんです』なんて叫んで回るようなことはすべきじゃない。そういうのは嫌なのよ」と語っていた。【UK在住/ブレイディみかこ】

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