西島秀俊主演『存在のすべてを』に佐藤浩市、高橋一生、木村文乃、鈴木杏が出演!物語にさらなる奥行きを与える人物たちのソロカットも到着

西島秀俊主演『存在のすべてを』に佐藤浩市、高橋一生、木村文乃、鈴木杏が出演!物語にさらなる奥行きを与える人物たちのソロカットも到着

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<コメント>

●佐藤浩市(岸朔之介役)

「瀬々監督とは何度もタッグを組んできた仲ですが、昭和の映画作りのよさといまの時代との折り合いをつけるのが非常にうまい方です。今回演じる岸朔之介という人物の『立ち位置』について、監督とお互いの経験値からくる『暗黙知』で認識をすり合わせながら撮影に臨みました。本作でキーとなる写実画について、僕自身これまであまり深いなじみがありませんでした。絵画の面白さはまた違ったところにあると思っていたんです。それが現場を経験して、逆に『写実の世界の奥深さ』のようなものを改めて認識させられたと感じています。この映画は、自分の置かれた状況だけでなく、物事を多角的に見つめる目線を与えてくれる作品です。自分自身の立場や子どもとの距離感など、様々なことを思い浮かべながらじっくり鑑賞していただけたらと思います。ぜひ劇場でご覧ください」

●高橋一生(野本貴彦役)

「瀬々組には初めての参加でしたが、誠実に作品に向き合う方ばかりで、僕自身もこれからの自分の在り方を見つめ直すような、とてもいい経験ができたと感じています。今回、役へのアプローチの軸になったのは『絵』でした。絵画の指導をしていただいた大畑稔浩さんから『写実とはなにか』を教わった時、僕が目指しているお芝居の感覚にすごく近いものを感じて、それがとても衝撃的で写実画にのめり込んでいきました。現代で失いかけてしまっているかもしれない『人間の根源』というテーマと共に、都合や合理性だけではない、人間の愚かさや美しさが内包されている作品になっていると思います。多くの方に共感していただける素敵な登場人物たちの『人間らしさ』に触れて、みなさんに楽しんでいただけることを願っています」

●木村文乃(木原優美役)

「初めての瀬々組は、お芝居にじっくり向き合える『これぞ映画の現場』という非常に贅沢な環境でした。時間に追われるのではなく、『いま撮れるベストを尽くそう』という現場の熱量に、この世界に入りたての頃に抱いた『映画人の方々に交じって映画を作っている』という原点のようなうれしい感覚が蘇り、本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。私が演じた木原優美という役を通して、『人生はつらいことや悲しいことばかりではない』と観てくださる方にそっと寄り添えるような存在でいたいと思いながら撮影に臨んでいました。悲しみのなかにも温かな『希望』を感じていただける作品になっていますので、ぜひ気負わずに劇場で受け取っていただけたらうれしいです」

●鈴木杏(内藤瞳役)

「瀬々監督と20年以上ぶりにご一緒でき、また瀬々組に参加できるんだということがすごくうれしかったです。初めて脚本を読んだ時、私自身『この壮大なスケールの物語がどう映像化されるんだろう』とワクワクしましたし、同時に、役者の表現によって『深めがいのある作品』だと感じました。私が演じた内藤瞳は、端から見れば『ひどい親』という記号的な存在かもしれません。でも、ただのわかりやすい人物にはしたくなかった。無気力でどこかアンバランスな、自分の人生に抗えなかった彼女の内面の揺らぎを、私なりに大切に汲み取りながら演じました。観る時の立場、環境、年齢によって共感する人物が変わるような、色々な視点で楽しめる映画です。みなさんがどう受け取ってくださるのか、とても楽しみです」


文/サンクレイオ翼

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