腎臓移植を受けたヤクルトレディが“無自覚の超覚醒”!『ハイファイブ!』キャラポス&キャラ予告が到着
『サニー 永遠の仲間たち』(11)、『スウィング・キッズ』(18)を生んだヒットメーカー、カン・ヒョンチョル監督による『ハイファイブ!』が、10月16日(金)より公開される。このたび、ヤクルトレディとして働くソンニョを演じたラ・ミランをクローズアップ。あわせてキャラクターポスターとキャラ予告(ソンニョ編)が到着した。
ある男の臓器を移植され、規格外の“超能力”を手に入れた5人の男女。境遇も性格も異なる彼らは、前代未聞の寄せ集めヒーローチームを結成することに。しかし、同じドナーから肝臓を移植された男、新興宗教の教祖が彼らの臓器を狙っていて…。
パク・チャヌク監督の『親切なクムジャさん』(05)で映画界に進出したミランは、数多くの作品で個性的な助演を重ね、『ソウォン/願い』(13)では、傷ついた少女とその家族に寄り添う人物を温かく演じ、第34回青龍映画賞助演女優賞を受賞。「ブッとび!ヨンエさん」シリーズや「恋のスケッチ~応答せよ1988~」では、卓越したコメディセンスと生活感に満ちた演技で人気を獲得した。『ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆』(15)、『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』(16)、『ガール・コップス』(19)などの話題作にも出演。単独主演作『正直な候補』(20)では、突然嘘をつけなくなった国会議員をエネルギッシュに演じ、第41回青龍映画賞主演女優賞を受賞し、『市民捜査官ドッキ』(24)でも作品を力強く牽引した。豪快な笑いを生みだす一方、人物の傷や寂しさをさりげなくにじませる、韓国映画界を代表する俳優の1人だ。近年はドラマ「月まで行こう(原題)」に出演。2026年には、日本の人気児童文学を韓国で映画化した『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(26)で、不思議な菓子を売る店主を演じるなど、活躍の幅をさらに広げている。
そんなミランが本作で演じるのは、腎臓移植を受けたことで謎の能力に目覚める、ヤクルトレディのソンニョ。持ち前の人情味と振り切ったコメディセンスで、“なんの能力を持っているのか本人にも分からない”異色のヒーローをチャーミングに体現している。ソンニョは、街を駆け回りながら乳酸菌飲料を届ける、人助けが大好きなヤクルトレディ。腎臓移植を受けた彼女の身体にも、ほかの仲間たちと同じように不思議な印が浮かび上がる。ところが、怪力や超スピードといった一目で分かる能力は現れず、本人も自分にどんな“SPEC”が宿っているのか分からないまま。
今回解禁されたキャラクター予告(ソンニョ編)では、満面の笑みを浮かべながらヤクルトを配達する姿と、「腎臓を移植して健康になった恩返しです」と語る一幕が映しだされ、人助けに燃えるソンニョのポジティブな一面が炸裂。またキャラクターポスターには、「人助けに燃える乳酸菌飲料配達員」、「この力があれば、人を救える」というコピーが躍る一方、肝心のSPECはなんと「???」。5人のなかで唯一、その能力が伏せられた“謎多きヒーロー”となっている。
さらにキャラクター予告では、「美人って能力?」とおどけたかと思えば、次の瞬間には大絶叫。笑顔で街を駆け回り、ときにはブチ切れる、ミランならではのコメディセンスが炸裂するソンニョの姿にも注目だ。
はたして、彼女に宿った“SPEC”の正体とは?さえない毎日をぶっ飛ばす、ハイファイブが“最強のチーム”へと覚醒していく瞬間をお見逃しなく。
文/山崎伸子
